ロンドン五輪第8日はサッカー女子の準々決勝が行われ、日本代表「なでしこジャパン」が3日(日本時間4日)から英国のカーディフで、アテネ、北京と2大会連続で銀メダルを獲得している強豪・ブラジルと対戦。2-0で勝ち、準決勝進出を決めた。なでしこのベスト4入りは、前回の北京に続き2大会連続となる。 日本は6日の準決勝(同7日午前1時)で、スウェーデンを破った強豪フランスと対戦する。 1次リーグのカナダ、スウェーデン戦と同じ先発メンバーで臨んだ日本。前半27分に沢の素早いリスタートから抜けだし、GKと一対一になった大儀見(ポツダム)が冷静に流し込んで先制。後半27分には大儀見のロングフィードを受けた大野(INAC神戸)が追加点を挙げた。“女性版ペレ”と呼ばれるFWマルタらを擁するブラジルの猛攻をしのいだ。 [スポーツナビ]ロンドン五輪 女子サッカー 準々決勝ブラジル女子 vs 日本女子 http:/