北朝鮮は「犯罪国家」=W杯の無断放映疑惑で米 北朝鮮は「犯罪国家」=W杯の無断放映疑惑で米 【ワシントン時事】クローリー米国務次官補(広報担当)は15日の記者会見で、北朝鮮の朝鮮中央テレビがサッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の試合を無断放映した疑いが報じられたことに関連し、北朝鮮を「犯罪国家」と非難した。 同次官補は無断放映の報道について、「これこそが北朝鮮の特徴だ」と断言。「周辺国と正常な関係を築いて、合法的な取引を始めることもできるのに、ワールドカップのテレビ信号を盗用しようとしている」と述べた。 北朝鮮で放映されたのは、11日の南アフリカ対メキシコ戦。朝鮮半島での放映権を持つ韓国SBSテレビは、許可なく放映したと主張した。 しかし、AFP通信によると、アジア太平洋放送連合(本部クアラルンプール)は、北朝鮮が同連合と国際サッカー連盟(FIFA)の合意に基づき映像を流し
【ソウル=竹腰雅彦】韓国海軍哨戒艦「天安(チョンアン)」の沈没をめぐり、軍・民間合同調査団が25日、原因は「外部爆発」との見解を改めて発表したことで、韓国国内で「北朝鮮関与説」が更に高まるのは確実だ。 北朝鮮が関与を全面否定する中、韓国政府は公式には、「いかなる予断もしていない」(李明博(イミョンバク)大統領)と慎重姿勢だが、北朝鮮の関与判明に備えた後続措置の準備を着々と進めている。 26日で1か月を迎える沈没の原因究明にあたる調査団には、米、豪、スウェーデンの専門家が参加しているが、米国は当初の予定から倍増した15人を派遣。カート・キャンベル米国務次官補は先に、沈没と関連し、朝鮮半島情勢は「重大な時期にある」と述べ、米国がこの問題を最重要視していることを示している。 メディアの報道や世論はすでに北朝鮮犯人説に傾いている。魚雷などの爆発によるとされる以上、考えられるのは北朝鮮の攻撃しかない
国庫からの就学支援金助成を内容とする、いわゆる高校「無償化」法案が1月29日に閣議決定されたが、この法案では各種学校も助成の対象に含まれているため、すかさず『産経新聞』が騒ぎ始めた。各種学校には朝鮮学校も入っていることを問題にしているのである。しかもいかにも『産経』らしい姑息なやり口で。 とりわけ『産経』2月11日付web版の「北、朝鮮学校に460億円送金 昨年も2億…高校無償化に影響」という記事は度を越している。この記事は「北朝鮮が過去半世紀以上にわたり、在日朝鮮人に民族教育を行う各種学校「朝鮮学校」に対して総計約460億円の資金提供を実施し、昨年も約2億円の「教育援助金」を送金していたことが10日、明らかになった」(太字は引用者、以下同じ)という驚きの一節から始まる。 さて、「明らかになった」とは、どういうことだろうか。この文章前段のどの部分にかかっているのだろうか。そもそも朝鮮総連は
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