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bookに関するmotorunderのブックマーク (2)

  • 大場正明『サバービアの憂鬱』イントロダクション

    1993年に東京書籍から『サバービアの憂』というを出しました。 これは、アメリカのサバービア(郊外住宅地)の戦後から現代に至る発展過程や、家族と個人、ライフスタイル、政治や人種問題との関係などをめぐる諸問題を、映画小説、ノンフィクション、音楽、写真やその他のアートなどを通して検証するでした。 の評判は悪くなかったのですが、残念ながらそれがセールスに結びつかず、現在は絶版になっています。 ここでは、その『サバービアの憂』の全文、およびその他のサバービアに関連する文章を公開しています。ぜひお読みください。 【続報! 2023/01/19】 角川新書の1冊として復刊になります。3月10日発売予定です。詳細については、筆者ブログの記事「『サバービアの憂』復刊決定のお知らせ」をお読みください。 【速報! 2022/12/28】 『サバービアの憂』の復刊が決定いたしました。発売日などの

  • 人間操作の時代 ヴァンス・パッカード

    ヴァンス・パッカード 原書The People Shapers 1977年刊 中村保男訳 600ページ 2600円 1978年9月5日 プレジデント社刊 アメリカのジャーナリスト、パッカード(Vance Packard)が、(ちょうど、オーウェルの『一九八四年』にでてくるテレスクリーンのような)宣伝やら、事実の書き換えによる人心操作の内容、あるいはその萌芽を、具体的にアメリカの現実からすくい上げて論評している。 あたかも、『一九八四年』『すばらしき新世界』の世界を実現する為の、広告・宣伝、人心掌握法具体論。 特に、「第一部 人間行動をコントロールする技術」の中の、 7 大衆監視と大衆コントロール 9 投票者に対する工作 原書が書かれてから約30年過ぎた現代日に驚くほどあてはまるような気がする。 残念なことに、邦訳の入手は容易ではない。文庫になって欲しいと思う。 書の内容の先駆として、

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