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ブックマーク / osaka.yomiuri.co.jp (2)

  • 阪大、求む一流研究者…支度金最高8500万円 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    大阪大は、国際的に活躍する研究者を世界中から招くための制度を設けた。新たに研究室を構えるため、国内の大学では異例の「支度金」を最高8500万円用意し、給与も年600万円まで上乗せする。国立大の人材誘致策では破格の優遇制度で、学外から優秀な人材を獲得し、世界最高水準の大学を目指す。 対象者は、国際的に評価されている海外の研究型大学で学位を取得し、専門分野で世界的な業績を挙げている研究者。学部長らの推薦をもとに、学長らでつくる委員会が選考する。任期は設けず、終身雇用の教授として採用し、大学院生の指導や学部生の授業もしてもらう。 これらの教授には、就任初年度に、実験装置や設備、研究室スタッフの人件費などとして500万円の支度金を支給。交渉次第で8000万円まで加算する。研究者の引き抜きが盛んな米国の大学では、数千万~1億円以上を支給する例があるが、国内では珍しいという。予算は大学経費で賄うが、人

  • <究める>体内時計の全体像、「自分流」で解明…生命科学界に新風 上田泰己・理化学研究所プロジェクトリーダー : 月曜大阪サイエンス : 経済 科学 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    <究める>体内時計の全体像、「自分流」で解明…生命科学界に新風 上田泰己・理化学研究所プロジェクトリーダー 新たな成果を報じる論文の原稿が届いた。一流の研究者たちを納得させるだけの力があるか? 鋭い視線を注ぎ、時に黙考する(神戸市中央区の理化学研究所で)=原田拓未撮影 「指導教官に与えられたテーマを面白くするのが重要なんだよ」 1999年の初夏、東京・郷にある東京大医学部。学部卒業を控え、大学院進学の相談に訪れた23歳の上田泰己に、ある高名な教授は冷たい視線を浴びせ、突き放すように言った。 教授がへそを曲げるのも無理はない。上田は「製薬会社に雇ってもらって体内時計の研究をしたいのですが、先生の研究室に受け入れてもらえませんか?」と持ちかけたのだ。大学院進学を目指す身でありながら研究テーマを自分の興味で決め、さらに企業で独自に研究を進めようとする。徒弟制度が色濃い日の大学ではふつう、あり

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