米Googleは、Ajax開発の高速化・簡易化を図る新しいAPIセットを発表した。 サンフランシスコで開かれたデベロッパーカンファレンスGoogle I/OでGoogleは5月28日、「Google AJAX Libraries API」を披露した。これにより、デベロッパーはPrototype、Script.aculo.us、jQuery、Dojo、MooToolsといった人気フレームワークを使ったAjaxアプリケーションを手早く簡単に作成できるようになると、同技術を手掛けたGoogleエンジニアのディオン・オルメール氏は説明する。 「例えば共有JavaScriptライブラリのキャッシュのように、作業に取り掛かるため必要なシンプルであるべき作業に目を向けると、Webは現在よりももっと高速化できることがすぐに分かる」とオルメール氏。「AJAX Libraries APIは、単純な方法でWeb
デジタル写真の世界では、「Photoshop Express」を開始したAdobe Systemsが一身に注目を集めている。一方、Googleもオンライン上でAdobeの最大のライバルである「Picasa」に新機能を搭載し続けている。 Googleは新たなPicasa用APIを公開した。このAPIを使用すれば、オンライン、オフラインを問わず、Picasaから他のアプリケーションにこれまで以上に簡単に画像を送信することができる。 開発者たちは、この「Picasa Button API」を使用することで、ローカルアプリケーションで画像ファイルを開き、選択した画像ファイルをGoogleの「Picasa Web Uploader」サービスを通じてウェブにアップロードできるカスタムボタンを作成することが可能だ。 GoogleフォトチームのMichael Herf氏は、米国時間3月26日のブログへの投
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