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ブックマーク / number.bunshun.jp (2)

  • <センターバックを巡る考察> 田中マルクス闘莉王 「闘莉王が必要になる時」(矢内由美子)

    アフリカW杯で世界の攻撃をことごとく跳ね返した日。 その中心には、いつもブラジル生まれの闘将の姿があった。 代表を離れてはいるが、彼の強さ、高さ、溢れる気迫は未だ健在だ。 ザックジャパン、そして祖国でのW杯への率直な思いを聞いた。 ロングボールが蹴り込まれる。跳ね返す。ハイクロスが押し寄せる。跳ね返す。 高さと強さだけで対処しているわけではない。鋭い読みからなる的確なポジショニングと、相手を自在にさせないボディーコントロールがあってこその守備力が、田中マルクス闘莉王の持ち味である。 ジャパンブルーのユニホームを最後に着た南アフリカでのパラグアイ戦から、1年3カ月の月日が流れた。岡田武史からアルベルト・ザッケローニへと日本代表の指揮官が代わり、それに伴い、メンバー構成も大きく変わった。若返りも図られている。 とはいえ今後もずっと、彼が代表に呼ばれることはないのだろうか。日がもうワンラン

    <センターバックを巡る考察> 田中マルクス闘莉王 「闘莉王が必要になる時」(矢内由美子)
    motounko
    motounko 2011/09/26
  • 長友と内田のCL対決で見えてきた、これからの海外移籍と育成の方程式。(田邊雅之)

    「ウチダとナガトモの攻防は、まるでクロサワ映画のようだった」と現地メディアで称された激しい対決。『ガゼッタ・デロ・スポルト』では欧州CL準々決勝でのマン・オブ・ザ・マッチに長友が選ばれている。チェゼーナからインテルへ条件付き移籍をしていた長友だが、この夏までに完全移籍となることが現地報道で伝えられた 週末、なにげなくテレビのスイッチを押す。でも、例年なら開幕しているはずのJリーグが観られない……。そんな状況の中、「日人選手がサッカーをしている姿」を披露してくれたのが、シャルケの内田とインテルの長友だった。 CLの準々決勝で対決した二人は、コントラストという点でも面白かった。内田のポジションが右のSBであるのに対して、長友の定位置は左のSB。内田はどちらかといえばバランス重視のプレーをするが、長友は攻撃参加の際にもっとも存在感を発揮する。さらに加えるなら髪型や雰囲気、「ドヤ顔」の作り方まで

    長友と内田のCL対決で見えてきた、これからの海外移籍と育成の方程式。(田邊雅之)
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