1 基本的な考え方 1.検討の経緯 2.図書館の現状 3.これからの図書館に求められる「設置及び運営上望ましい基準」の視点 2 「設置及び運営上望ましい基準」の具体的な内容 1.図書館法改正を踏まえて新たに盛り込む内容 2.「これからの図書館像(報告)」の提言及びこれまでの「図書館の在り方検討協力者会議」等での議論を踏まえて盛り込むべき内容 3.その他留意すべき事項
私は公共図書館をよく使いますが,職員さんの名札に「臨時」という文字を見かけることが多くなったように思います。また,ちょっと専門的な調べ事の相談を持ちかけた際,「専任の人が今日は休みなので・・・」と困惑されたことがあります。 「非正規化」とは,今の日本の企業社会を風刺するキーワードですが,公の世界も例外ではありますまい。「官製ワーキングプア」という言葉だってあります。今回は,自分が日頃お世話になっている図書館職員さんの生態をちょっと解剖してみようと思います。 社会教育施設である図書館の基本統計は,文科省の『社会教育調査』に載っています。公共図書館の職員数は,1990年では16,331人であったのが,2011年では32,402人にまで増えています(指定管理者職員は除く)。ほぼ倍増です。図書館業務の拡張によるものでしょう。 http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/
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