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2024年6月10日のブックマーク (1件)

  • 中編 「ふつう」の人生を想像する

    教育格差』(ちくま新書)で2020年新書大賞第3位を獲得された、龍谷大学社会学部准教授の松岡亮二さん。大規模データを分析して、日が「凡庸な教育格差社会」であることを明らかにした松岡さんを小社にお招きし、編集部のスタッフを中心に勉強会を行いました。 目に見えにくい「格差」を、どのように捉え、語るのか。社会に生きる多様な人々のことを考えて議論をするためにはどうしたらよいのか。冷静にデータと向き合って、教育格差がより小さい社会のあり方を考えることが、今とは違う未来のための糸口となります。 今回は中編をお届けします。みんなが体験した教育だからこそ、客観的な議論は難しくなります。「ふつう」の人生を想像するためには、どうすればよいのでしょうか。 すべての社会は教育格差社会であり、学歴格差社会である さて、「教育格差」の議論に戻ります。子ども人が変更できない初期条件(「生まれ」)である出身家庭の社

    中編 「ふつう」の人生を想像する
    motti0804
    motti0804 2024/06/10
    "自説に都合のよいケースを集めても社会全体の実態は否定できない" "私たち一人ひとりは偏った人生を送っています … 社会全体の分布と同じような友人がいる人は少ないはず"