一級建築士の肩書きをもつ異色の革デザイナー、村上雄一郎氏がプロデュースする『m+(エムピウ)』。その機能的な美しさに魅せられたファンは多く、なかでもこの財布は2000アイテム以上あるスタイルストアの商品の中でもベスト10に入るほどの人気ぶり。スタイルストアきってのベストセラーはいかにして生まれたのか。台東区にある村上氏の工房をたずねました。 一級建築士から革デザイナーへ転身を果たした村上雄一郎氏が2001年に誕生させたレザークラフトの実験的ブランド、『m+』。これまで何度となくアトリエカタログでとり上げて欲しいという要望がありながら、その機会を得られずにいたスタイルストアきっての人気ブランドです。 「ブランドというと、装飾を施したり、ひとつの型に当てはめていく作業が中心になりますが、ぼくの場合は建築出身ということもあって、その物の骨格をつくりたいという気持ちのほうが強いんです」 『m
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