■ 再帰的(リカーシブ) 自プログラムから、自身自身を呼び出して実行できるプログラムのことを、再帰的(リカーシブ)プログラムといいます。再帰的に呼び出すには、呼び出す際にプログラムの実行状態やデータをスタックへ保存(プッシュ)し、呼び出し元へ処理が戻ったときにスタックからデータを読み出す(プル)仕組みが必要になります。 ■ 再入可能(リエントラント) あるプログラムが呼び出したプログラムを、他のプログラムがさらに呼び出しを行い、同時に実行できるプログラムを、再入可能(リエントラント)プログラムといいます。同時実行を可能にするためには、再入可能プログラム側で、呼び出し元のプログラム毎に別々の変数を確保しなければなりません。 ■ 再使用可能(リユーザブル) 一度プログラムを実行した後、補助記憶装置から主記憶装置にロードし直さずに、再び実行を繰り返すことができるプログラムのことを、再使用可能(リ