プログラミング言語である標準C(ANSI/ISO/JIS)で提供されている全標準ライブラリの完全かつ正確な仕様をアルファベット順に紹介するページです。
プログラミング言語である標準C(ANSI/ISO/JIS)で提供されている全標準ライブラリの完全かつ正確な仕様をアルファベット順に紹介するページです。
文字列を区切り文字で分解する 【書式】 #include <string.h> char *strtok(char *s1, const char *s2); 【説明】 分解対象文字列 s1 を、文字群 s2 中の文字を区切りに字句(トークン)に分解します。 次のような手順で strtok() を用いて文字列をトークンに分解することが出来ます。 最初の呼び出しでは s1 には分解対象の文字列を指定します。トークンがあれば、strtok() はトークンへのポインタを返却します。 2回目以降の呼び出しでは s1 に NULL を指定します。分解できるトークンがあるうちは、strtok() はトークンへのポインタを返却します。 トークンがなくなると strtok() は NULL を返却します。 strtok() はトークンへのポインタを返却しながら、分解対象文字列 s1 中の区切り文字に空文字
有限桁 C言語で扱える実数値は,2進数の有限小数で表された数値である.例えば次のようなものである. 1.5(10) = 1.1(2) 3.25(10) = 11.01(2) 理論的には小数が無限に続く値でも,そのうちの有限個の桁数でその値を表すしかない. 例えば,0.1 を2進数の小数で表すと 0.1(10) = 0.000110011001100110011...(2) と無限に続くが,コンピュータの内部では有限桁で丸められている. このような場合には,本当の値ではなく,近似値でしか表すことができない. 指数表記(浮動小数点表記) 科学計算では非常に大きな実数値や非常に小さな実数値も扱うことがある. そのようなときには,通常の10進数の表記ではなくて,次のような指数表記で表すれば 無駄な 000...000 という桁を表記しなくてもよくなる. 1234567890000000000000
AS/400のFORTRANのサポートがなくなりました。(PL/1もです) FORTRAN発表当初から、販売を推進しないという変な方針だったらしいのですが、 ここへきて、PL/1,FORTRANとサポートしないというのはどういうことなのでしょう。 ともあれ、FORTRAN利用者にとってはゆゆしき問題です。 ここでは、FORTRANとC(ILE-C)を対比させて、FORTRAN→Cの変換の一助と したいと思います。 ここでは、ILE-Cを単にCと呼びます。 ◆サンプル まずFORTRANとCのサンプルを紹介します。 FORTRAN WRITE(6,10) 10 FORMAT (' FORTRAN-PROGRAM') STOP END C void main() { printf("C-PROGRAM\n"); } FORTRANのプログラムでは' FORTRAN-PROG
OSSプログラミング Linux において、サウンドカードを制御するドライバソフトウェアとして、最 も一般的なのは、Kernel に付属する OSS/Free (Open Sound System Free) で ある。このサウンドドライバソフトを C言語を用いて制御するプログラムを作 ることによって、ごく簡単な音情報処理プログラミングについて学ぶ。 参考文献 「Linuxマルチメディアガイド」、 Jeff Tranter 著 山形 浩生 訳、オライリージャパン出版 唯一の日本語で書かれたサウンドプログラミングに関する情報が載っている書 籍。これを参考にして、プログラミングを行なう。 英語でよければ、以下のリンクが有益 Programmer's Guide to OSS 必要な基礎知識 C言語でプログラムが組めることが必須。while, for などの基本的な制御文は もちろんのこと、置換
本ソース群は、「C言語による科学技術計算サブルーチンライブラリ」(注1)をベースに、各分類の中にいくつかの関数を付け加えたものです。 アルゴリズムには大きな変更は加えていませんが、関数の型や、プロトタイプ宣言等は、かなりの部分を書き換えています。(オリジナル版は、全てのルーチンが int 型であり、ユーザプログラムでの宣言を不必要としていましたが、コーディング効率の向上と、コーディング品質向上のための関数プロトタイプ宣言の必須化の動向を受け変更しました。本変更に伴い、ヘッダファイル "sslib.h" を新たに準備しました。) また、説明文や使用例に関してもより充実させています。 本プログラム群は、下記2~18のプログラムを個別にコンパイルした後、1個のライブラリ化することを前提に作成されています。 各使用例は、そのライブラリを使用した例です。 但し、各プログラム群は、独立性が高い為、ほと
C, C++ による数値計算プログラミング 1998.10 初版 2007.11.7 最終改訂 私が普段使う数値計算の環境は PC-Unix 上で動作する fortran です。 しかし、今では PC-Unix を使う人は少数派であり、Windows で研究する人が多いでしょう。 Windows では fortran は非常にマイナーであるように思われます(cygwin 上で動作する f77 以外は高価であり、cygwin を使うくらいなら PC-Unix を使った方が楽)。 Windows では C や C++ のコンパイラがフリーで入手可能なので、 C や C++ で数値計算プログラムを組む人が多いようです。 Matlab で組む人もいるでしょう。 今では C, C++ に関してはコンパイラがフリーで手に入ります。 Linux などの Unix では C, C++ コンパイラ
Next: 1.1 はじめに C 言語で数値計算プログラミング 桂田 祐史 Date: 2003年6月9日 1.1 はじめに C の勉強の仕方 どういうプログラムに C 言語を用いるべきか 目次 1. コンパイル、実行の仕方 1.1 はじめに 1.2 とにかくコンパイル 1.3 実行形式の名前の指定 (-o オプション) 一口メモ 1.4 システムのライブラリィをリンクする (-l オプション) 1.5 複数のソース・ファイルからなるプログラムのコンパイル&リンク 1.6 cco コマンド 1.7 -I, -L, -R 1.8 便利なオプション -- 最適化 -O, 警告レベルをあげる -W -Wall 1.9 -g 1.10 -pg 1.11 -E 1.12 -S 1.13 GNU Emacs の利用 1.13.1 原始的なプログラム書き 1.13.2 compile コマンド 1.13
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く