8月24日、36歳のフィンランド首相は、所属する党主催の集会で演説し、最近相次ぐ批判に対して涙をこらえながら釈明した。 涙をこらえて演説するサンナ・マリン首相。photography : AP/Aflo 8月24日、フィンランドのサンナ・マリン首相はフィンランド南部のラハティで行われた所属政党、フィンランド社会民主党(SDP)の集会で、最近の一連の動画流出騒動について、「正直なところ、この1週間は人生で楽な時期だったとは言えず、むしろかなり大変でした」と声を振るわせ、目を赤くしながら改めて釈明し、謝罪した。 ---fadeinpager--- 「これは私生活の中の楽しみであり、自分の人生です」 「わたしは人間です。どんよりした中にいるときには心が浮き立つことや明るさ、楽しみを求めることもあります」と目を潤ませた。さらに、「これは私生活の中の楽しみであり、自分の人生です(中略)でも、一日たり
![フィンランド首相、涙ながらに私生活を享受する権利訴える。|Culture|madameFIGARO.jp(フィガロジャポン)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f4c936b26d3e31badabf3a3d4100e832665a7c71/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmadamefigaro.jp%2Fassets_c%2F2022%2F08%2Faflo_196505213-thumb-780x520-516772.jpeg)