今回は、Ubuntuのリポジトリにあるドキュメントビューアーの中で最強の機能を誇るOkularを紹介します。またUbuntuデフォルトの「ドキュメントビューアー」についても紹介します。 昨今のPDFビューアー事情 今更いうまでもありませんが、昨今のWebブラウザーにはPDFを表示する機能があり、PDFビューアーを別途インストールする必要はなくなっています。WebサイトによってはいまだにPDFを開くためにはAdobe Acrobat Reader DC(またはその旧称)が必要ある旨の注意書きがあるものもありますが、老婆心ながらこの一文を削除したほうがいいのにな……と思うことがあります。 ただ、PDFを読むだけであればWebブラウザーでいいのですが、例えば印刷したいような場合にはPDFビューアーがあるときれいに印刷できることが多いです。Adobe Acrobat Reader DCの場合は、小
概要 なんか意外と忘れがちなsystemctlコマンドのよくつかいそうなオプションをまとめてみる。 概要 サービスの起動 サービスの停止 サービスの再起動 サービスのリロード 自動起動の有効化 自動起動の無効化 自動起動が有効か確認する ユニットがアクティブかどうか確認する サービスの強制終了 サービスにシグナルを送信する ユニットの設定の詳細を確認する ユニットの起動状態を確認する 全ユニットをリスト表示する systemdをリロードする サービスの起動 起動しても標準出力にはなにもでない。 $ sudo systemctl start wawawa.service サービスの停止 停止しても標準出力にはなにもでない。 $ sudo systemctl stop wawawa.service サービスの再起動 再起動しても標準出力にはなにもでない。 $ sudo systemctl re
2018/06/07〜2018/06/08 あたりにtwitterでつぶやいたsystemdのうれしいシーンまとめ Package管理と相性がよい sysvinitのスクリプトちょっといじってulimit文足したあとにパッケージupdateしたら消えたりしたことがある人はsystemdならその不幸はもう起きない systemdは設定ファイルが /usr, /etc, /run くらいにバラけて配置されるのでパッケージが提供するのをカスタマイズで変更するのは簡単にできるしパッケージシステムの更新などと相性もいい。 バラバラだと作業が煩雑になりがちなので関連コマンドが充実 パッケージのデフォルト、/etc/での設定、/run/の自動生成された設定などをまとめてunitを表示してくれる systemctl cat unitをカスタマイズするときに適切なファイルを編集してくれる systemctl
Pacmanの使い方 この記事について パッケージマネージャpacmanの使い方を紹介します。 こちらのサイトを翻訳した内容となっています。 pacmanはArch系のLinuxディストリビュージョンで使用されるパッケージマネージャです。 yum、aptにならぶメジャーなパッケージマネージャとして有名です。 ミラーの最適化 初期状態のPacmanはかなり遅いです。 これは、参照しているミラーが地理的に遠くのサーバになっているからです。 そこで、参照するミラーを変更する必要が出てきます。 ミラーの最適化を自動的に実行するには以下のコマンドを使用します。
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Index of /mainline NameLast modifiedSizeDescription Parent Directory - B2021-02-25 09:29 13K C2021-02-25 09:33 11K X2021-02-25 09:14 225 bionic-stable-2020-05-07/2020-05-15 04:07 - cleanup-stables2021-11-01 21:58 626 daily/2024-09-16 08:00 - dashboard.html2024-09-30 08:15 1.3M drm-intel-next/2024-09-06 08:00 - drm-intel-nightly/2024-09-07 08:00 - drm-next/2023-11-16 11:14 - drm-tip/2024-09-07 08:
機会があったので、調べてみました。 2ファイルの差分はdiffコマンドで取るけど、その逆の共通している部分はどうやって取得するのか。エレガントなやり方はやっぱりgrepコマンドを使うのかしら? 前提 $ diff -c5 {a,b}.txt *** a.txt 2013-08-28 18:54:49.293055071 +0900 --- b.txt 2013-08-28 18:53:58.517693404 +0900 *************** *** 1,6 **** 1 - 2 3 5 5 6 --- 1,6 ---- 1 3 + 4 5 5 6こういう2つのファイルがあったとして・・・ grepで $ grep -x -f {a,b}.txt 1 3 5 5 6grepコマンドの"-x"オプションを使うと、こんな感じで、2ファイルの共通部分が出力される。 -x, --line
Welcome to The Core Project - Tiny Core Linux The Core Project is a highly modular based system with community build extensions. It starts with a recent Linux kernel, vmlinuz, and our root filesystem and start-up scripts packaged with a basic set of kernel modules in core.gz. Core (11MB) is simply the kernel + core.gz - this is the foundation for user created desktops, servers, or appliances. Tiny
(11/01追記)bash-completionの追記と、gnomeをインストールする手順にしたことによってかなりインストール手順を見直しました。 ・LOCALEの設定変更のタイミング変更 ・インストールするパッケージ変更 ・ibus-mozcをmozc-svnからmozc-1.2に。 以前にVMWare Player上にArch Linuxを構築しましたが、その時にWMにはGnomeを使いました。 自分が当時Arch Linuxを普段使いのOSとして使う候補に上げた第一の理由は、 「最新の環境を追いかけやすい」 「forum及びWikiが非常に充実していて、欲しい情報が得やすい」 ということでした。これは今でも真な訳ですが、結局EeePCに入れるOSは軽さを優先し、Ubuntu系に慣れているということもあってBodhiになりました。ちなみにArchが売りにしているrolling rele
Raspberry Pi に関しては、弊社には最高のPi 製品がすべて揃っていますのでこちらにいらして正解です。最新の Raspberry Pi ボード、 高品質キットおよび基本的なアクセサリーなどなんでもあります。 Raspberry Pi は元々は安価なコンパクトコンピュータとして設計され、世界中の人々にとって敷居の低いコンピューティングを可能にするためものでした。最も最近のモデルでは時間をかけて Raspberry Pi ボードの開発を行いました。 Raspberry Pi 4 Model B は、 最大メモリ 8 GB で発売され、非常に高性能なマシンです。Raspberry Pi はデスクトップ PC の代わりとして使用できますが、 それよりも、もっと高度なことが可能で、たとえばコード化言語を教えることや、 ゲームシステムにすること、 メディアセンターや IoT デバイスに接続し
PCにはさまざまなハードウェア(デバイス)が備わっており、それらハードウェアを利用するには、専用に書かれたソフトウェアが必要です。そのようなハードウェア制御を担当するソフトウェアを一般に(デバイス)ドライバと呼んでいます。 Linuxシステムの場合、ドライバはカーネル本体に組み込むか、利用時に動的に読み込むモジュールとして実装されています。たいていのディストリビューションでは、カーネル本体は基本的なドライバだけ組み込み、多くのドライバはモジュールとして実装されています(図1)。モジュールとして構成されることによって、カーネルメモリの節約や、カーネル本体を作り直すことがなく、ドライバを更新することが可能になります。
それではまず、自宅に設置するマイコンボードを製作します。 Arduinoは、非常に安価ながら、簡単にネットワーク通信ができます。2011年11月に発表されたバージョン1.0でDHCPに対応し、LANにつなぐだけで利用できるようになりました。 Arduinoの基本機能だけを実装したボードが「Arduino Uno」として販売されています。それに追加ボードの「イーサネットシールド」を取り付けると、イーサネット通信の機能を付加できます(写真2)。多様なシールドが販売されていて、どれもArduinoボードの上からソケットに差し込むだけで使えます。現在は、それらを1枚にまとめた割安な「Arduino Ethernet」が販売されているので、今回はそれを使います。取り付けるセンサーなどの部品一覧を表1に示しました。
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