TVアニメというものは、本来なら一話ずつ、毎週楽しみにして見るべきものですが、なにぶん田舎のTVでは映らないもので、放映後かなり過ぎてから、レンタルDVDでまとめ見するのが普通になりました。 目が疲れるのはまだしも、頭の中に突如として、新しい作品世界が出来上がってしまう、という現象ですね。三日前までは何もなかった脳内空間に、たちまち第一話から最終話までが怒涛のように渦巻いて、お話のピラミッドを築いていくわけです。しばらく頭はオーバーフローして、熱病状態。
評価:★★★★星4つ (僕的主観:★★★☆星3つ半) ■残酷さとと緻密で実写的な日常風景のロングショットの対比が生み出す、凄惨な美しさ 素晴らしかった。うーむ、いい作品を集中して薦めてもらえていること、そして一気に見ていることが相乗効果をあげているんだろうが、いい物語が多いなーと感心。ルイさん、ありがとう。最終の落ち・結論の部分では、ちょっともどかしい部分もあるのだが、にしてもこの作品の僕が本質だと思った部分は、描ききれているので、個人的に不満はない(←いやあるか(苦笑))。ちなみに、非常にショッキングな間違いなく鬱に入るグロシーンの連続な上に、そもそもが異形への差別と許されない罪への贖罪と癒しの物語であることから、一気に見ないと非常に苦しい作品です。少なくとも、僕はしんどかった。美しかったけど…。これは好き嫌いが凄くわかれるとは思いますが、この残酷なものとそれをフレームアップすることで、
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