学生時代の頃です。 友人のSちゃんが突然自転車を欲しがりました。 断りました。 Sちゃんも自転車持ってるのに、と不思議に思いました。 それでも「貸して」といってくるので、「いいよ」といいました。 Sちゃんは尾崎豊が好きだったのでおそらく「十五の夜」みたいに他人のバイクで走りだしたいような気分なのだろうと思いました。 そして、他人のバイクは無理だけど、自分のではない自転車をもらうか借りるかして走ってスカッとしたいんだろうなーと思いました。 ↓他の回を読む。 私たちが不良になれない理由① 私たちが不良になれない理由③ 私たちが不良になれない理由④ ↓こんな記事もあります。 日常エッセイまとめ 昔の育児絵日記 ※事実をもとにしていますが、私以外の人物は架空のキャラとして描いています。