2018年7月21日のブックマーク (2件)

  • 【解説】『ブレードランナー 2049』ジョイのシーンに滲み出た執念 ─ 監督が意図した「動き」とは | THE RIVER

    【解説】『ブレードランナー 2049』ジョイのシーンに滲み出た執念 ─ 監督が意図した「動き」とは (C) 2017 Alcon Entertainment, LLC., Columbia Pictures Industries, Inc. and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. 映画『ブレードランナー 2049』は、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の希望によって、事前のプロモーションでストーリーの内容がほとんど明かされていない作品だ。予告編ではその美しい映像世界の一端と主要人物の一部が登場するだけで、彼らがどんな物語を紡いでいくのかは一切わからない。 むろんプロモーションで伏せられている部分には、観客の度肝を抜くような展開や映像演出がたくさん用意されている。記事では映画中盤のハイライトともいえる「とあるシーン」について、

    【解説】『ブレードランナー 2049』ジョイのシーンに滲み出た執念 ─ 監督が意図した「動き」とは | THE RIVER
    moyad
    moyad 2018/07/21
  • 『万引き家族』は「家族の映画」でも「貧困の映画」でもなかった(真鍋 厚) @gendai_biz

    映画『万引き家族』がカンヌ国際映画祭で最高賞(パルムドール)を獲得し、興行的にも大ヒットを記録している。ただ、是枝裕和監督が文部科学大臣との面会を辞退し「公権力とは潔く距離を保つ」と述べたことなどに注目が集まり過ぎて、作品の質的な価値については、意外にもそれほど語られていないように思われる。 公開開始から少し時間が経ってしまったが、稿では、筆者が特に興味深く感じた3つのポイントについて言及してみたい。具体的には、下記のようなものだ。 【『万引き家族』は「家族の映画ではない」】 【『万引き家族』は「(経済的)貧困映画ではない」】 【『万引き家族』はサバイバリズム(生存主義)の流行を汲む映画である】 「非家族」が照らし出す「家族」 まず、劇中の「万引き家族」を構成している「柴田家」の人々を見てみよう。 「柴田家」の人々は、互いをなんとなく家族とみなし、周囲も彼らのことを家族とみなしている

    『万引き家族』は「家族の映画」でも「貧困の映画」でもなかった(真鍋 厚) @gendai_biz
    moyad
    moyad 2018/07/21