2020年3月5日のブックマーク (2件)

  • MVNOの「設備増強」って何をやっているの?

    通信品質が不安なMVNO MVNO(格安SIM)というと、料金は安くても通信速度が不安定、遅い、というマイナスイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。 もちろん通信速度が高いということは素晴らしいことなのですが、MVNOの競争はし烈です。「高品質でも価格が高いです」「高品質だけどデータ容量は他社より少ないです」だけでは差別化が難しいという事情もあり、多くのMVNOが、多かれ少なかれ通信品質においてキャリア3社に及ばないところがある状況になっています。 その中でお客さまが心待ちにしているであろう、MVNOの設備増強工事について、今回はスポットを当てようと思います。 ここで見ていただければ分かる通り、MVNOの持つ設備は図の右側の方の一部の設備、つまりインターネットと携帯電話網をつなぐ部分のみです。これらの設備は、一般のコンピュータ同様、その処理能力に限界があります。 携帯電話用の

    MVNOの「設備増強」って何をやっているの?
    mozimi2525
    mozimi2525 2020/03/05
    ネットワーク
  • MVNOを変えた“レイヤー2接続”とは?

    MVNOの分類は難しい。われわれMVNOの中の人にとっても、実はMVNOの分類というのは実はとても難しいものです。私自身、作らなければならないドキュメントの性質によって、分類の目的を考え、時には全く新しい分類方法を考え出すことすらあります。ですが、非常にオーソドックスな日国内のMVNOの分類方法として、MVNOのデータ通信用ネットワーク設備の持ち方に着目する分類がよく知られています。それが、以下の3つです。 単純再販型MVNO レイヤー3接続MVNO レイヤー2接続MVNO この連載の第4回では、「格安スマホ」「格安SIM」に絞ってMVNOとは何かを説明しましたが、これは実のところ「レイヤー2接続MVNO」にあたるものでした。今のMVNOは、ことデータ通信用設備についてはレイヤー2接続で実現している事業者がとても多くなってきています。 そもそも「レイヤー」とは? レイヤー2という言葉は、

    MVNOを変えた“レイヤー2接続”とは?
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    mozimi2525 2020/03/05
    ネットワークについて