経営する無許可マージャン店で賭博をさせたとして、京都府警生活保安課と右京署は17日、賭博開帳図利などの疑いで、京都市右京区のマージャン店経営の男(74)を再逮捕し、同居の共同経営者の女(70)を逮捕した。 逮捕容疑は、共謀し2018年6月~今年1月、右京区のマージャン店「オフィス耀」で、客に賭けマージャンをさせてゲーム代を徴収した疑い。 府警によると、同店は会員制でマージャン店だと分からない店構えだった。「リーチ後に引いた最初の牌が『白』なら必ず上がり」など賭け金が高額になりやすいルールが多数あり、1ゲームで2万円程度の賭け金がやりとりされていた。17年8月の開店以降、売り上げは2億5千万円以上とみられるという。