首相辞任関連のニュースを読もうと思いヤフーに行くと、将棋に携わる者としてはさらに驚く記事が待っていました。将棋の記事がヤフーのトップニュースに来ることはほとんどないのですが、次は良い話題を読みたいものです。 渡辺竜王のブログでさらりと触れられている武者野・マリオ・六段の繰り返される対局不参加ですけれども、そもそも連盟自身、きちんと対局通知を行っているのが大変疑わしい。そのあたりは将棋世界2007年10月号「将棋論考」p84-85 あたりに詳しく掲載されているが、通知葉書を出すだけで、手合い係はその後、届いたかどうかの確認を行っていないようだ。 バカだろうか。 というか本当だろうか? 通知は葉書だけなのか。そしてフォローなし? 棋士にとって最重要義務であるのに? 仮に義務であり守る必要があるのなら、守れるような仕組みを作っておくのは組織の基本だと思うのだが。 そして真部一男は「将棋論考」の中
長年のつき合いの毎日新聞か。契約金の高い朝日新聞を選ぶのか。将棋界の最高タイトル「名人戦」の主催権を巡り、スッタモンダが続く日本将棋連盟。米長邦雄会長(62)が9日の東京棋士会で毎日・朝日の共催案を打ち出したが、棋士たちが猛反発。米長会長も「この部屋から出て行け!」とやり返し、会場は怒号や罵声が飛び交った。しかしこの騒動、実は「毎日か朝日か」だけが焦点になっているのではない。根っこにあるのは経営能力のない理事会と米長会長の独断なのである。武者野勝巳六段(52)が言う。 「連盟の経営状態は厳しく、昨年度、1億5000万円もの赤字を出した理事会に会員たちの不満がつのっていた。そこに米長会長が全プロ棋士に『名人戦についての理事会方針』と題した書類を送りつけ、(1)1人100万円ずつ寄付するか(2)今まで通り放漫経営を続けるか(3)理事会方針に従うか(4)妙案を出すか、と選択を迫ったのです。自ら
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