第13回「大山康晴賞」受賞者のお知らせ 日本将棋連盟は、2006年7月12日に、将棋界の普及や文化振興に永く尽くされた方を称賛する「第13回大山康晴賞」の選考会を行いました。そこで今回は個人分野2名・団体分野1団体の受賞者を下記の方々に贈ることが決定いたしました。 【第13回「大山康晴賞」受賞者】 ■個人分野(2名) ・乗本真澄(のりもと・ますみ)様 ・山田史生(やまだ・ふみお)様 ■団体分野(1団体) ・芝苑(しえん)様 【第13回「大山康晴賞」授賞式】 日 時 2006年9月8日(金) 11時30分〜 会 場 東京・将棋会館 2階「道場」 (東京都渋谷区千駄ケ谷2-39-9) ※大山康晴賞受賞者には表彰状・正賞(銀製扇子)・副賞(50万円)が贈られます。 ◇ 乗本真澄 様 (91歳) ・ 神奈川県横浜市在住 《功 績》 昭和20年代後半より、「全日本アマ
「直感は経験で磨く」棋士・羽生善治の回。 番組の章題(反復もあり)。《才能とは、努力を継続できる力》 《玲瓏(れいろう)》 《あえて手を読まない》 《負けても得られるものがある》 《直感を信じる》 《才能とは、ひらめき》 《この先、どうなるのか》 《才能とは、努力を継続できる力》 《宿命の対決》 《勝負師という人生》 《リスクなくして、成長なし》 《玲瓏(れいろう)》 おもな登場人物。藤井猛*1。青野照市。行方尚史。加藤一二三。谷川浩司。森内俊之*2。内藤國雄。有吉道夫。 ネクタイにビジネスコートで朝の電車、対局に向かう*3。渋谷駅から千駄ヶ谷の将棋会館まで2㎞、歩いて向かう。以前は将棋の展開を考えていた。現在の羽生善治は何も考えずに歩く。といって風景も目に入ってはいない。「飽和してる状態だと、そこからは何も生まれないので。ある程度隙間ができてる状態っていうか、ある程度のからっぽの部分があ
常に将棋界のトップを走り続ける棋士・羽生善治(35)。25歳で前人未踏の7タイトル全制覇を達成してから10年。35歳になった羽生は、今新たな境地で将棋に挑んでいる。10代、20代のころと比べ、記憶力や反射神経は衰えたが、経験を積み重ねる中で培った「直感」や、勝負の流れを読む「大局観」などを生かして勝負することを心がける。 ここ数年、対局中、いつも思い浮かべる言葉がある。「玲瓏(れいろう)」。 玲瓏とは、透き通り、曇りのないさま。対局中に襲われる不安や迷い、雑念を取り払い、澄み切った心で盤面に向かうよう、自らを戒める。 勝負の山場、一手のミスも許されない瀬戸際に立ったとき、羽生の手が震えた。羽生は、常に自分との葛藤(かっとう)に打ち勝つべく、プレッシャーと戦いながら、勝負に挑む。 10代のころから、その才気を発揮し、天才と呼ばれる羽生だが、25才という若さで7冠達成という頂点を極めた後、漠
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く