佐藤康光 in 「情熱大陸」 - 対局日誌
12/16（日）のTBS「情熱大陸」に、将棋棋士の佐藤康光棋聖が登場しました。 内容の中心となる竜王戦が、先週既に2勝4敗で奪取失敗という結果に終わっていたので、内容がどうなるかと危惧していましたが、そこはテレビ制作のプロ。 第1局で不発に終わったこの手を カド番の第5局でも採用したという対比を用い、「棋士としてのこだわり」を中心に面白くまとめていました。 うるさいことを言えば、この2つの手はニュアンスが違うところもあり、またここで勝敗が決したという訳ではないと思うのですが、そこはおいておきましょう。 もう少し詳しいことはhidewさんのVoice of Stoneに、番組のレポがあるので参考にしてください。 個人的に興味深かったのは、棋聖の本棚に先崎プロの「ホントに勝てる」シリーズがあったこと。 これは良い本なのですが、本当に初段を目指す人向けの本なのですね。 凡そ佐藤棋聖が買ってまで参
ネット碁会所無料会員について - 対局日誌
棋院の義務について (aizomechou) 2007-11-25 06:51:18 私の知り合いが数年前に６段の免状を戴いたそうですが、２０万円とか３０万円と聞いていますから、需要と供給と言うよりまるで骨董品の価格みたいな値段だと思いました。（欲しい人でお金を出せる人は出す） 業界の自主安全検査機関の合格証みたいなものとしたら「商品」の一部として勝手にやればいいのでしょうが、免状の発行権を主張するのですから発行する免状の権威・水準を維持する義務が無いとは言えないと思うのですが、「売りっぱなし」「売れれば良い」と言う感じですね。 これだけの金額で”もの”を売ったら品質保証の義務があるはずなんですが、神社とかお寺で「お守り」を売っているような気分でしょうか？ （”寄進”と引き替えに「お守り」を授けているということになっていますから、ほんとに似ています） 碁会所の問題ですが、多くの碁会所は日本
遅刻魔と不戦敗 - 対局日誌
碁ワールド11月号の読み所は「囲碁探偵がいく」だろうか。 棋士達の古今のエピソードを紹介しているこのコーナーだか、今月は上村邦夫プロの話。 遅刻魔の彼が対局に絶対遅刻しないためにとった方法とは？ そしてその衝撃の結果とは？ ちょっと普通では考えられない話だが、この後上村プロは夢でも度々同じ場面にうなされただろう。 当人には笑えない笑い話である。 遅刻といえば囲碁界は不戦敗が多く、これを厳しく取り締まるようになった将棋界と違って問題視されず、また話題に取り上げられないのは何故？ タブー？
週刊碁に質問！ - 対局日誌
月も変わったので「週刊碁」に質問。 12月に貴紙で募集した「段位・大手合い制度改革アンケート」の結果は、報告されたのでしょうか？ 週刊碁をとっていないの（汗）ので、その後の情報が全然わからないのです。 ただ他のブログをみると、まだのような…。 あるいはアンケートを踏まえて議論が進行中なのかも知れないですが、アンケート結果だけでもはそろそろ知りたい気がします。 通常の「段位認定問題」の場合2～3週間ぐらいかかるらしいですが、単なる「読者アンケート」とは違って、その後の動向は読者も気にしているのではないでしょうか？
囲碁広報の敗北？ - 対局日誌
otoko4th@hotmail.com (都筑てんが) 2007-01-13 07:58:32 五十歩と百歩の違いは歴然じゃないですかね。 将棋番組ではコスプレなんてやってるし…。 ネット番組ではレースクィーンに将棋教えてるし。 「ザ・加藤一二三伝説」って奇人変人コーナーやってたし。 将棋漫画に比べて囲碁漫画無さすぎだし…。 そもそも、囲碁番組以外では、囲碁のルールはおろか、石取りすら教える様子も無いですし…。 たぶん、一般人の「碁」のイメージはこんな感じだと思います。 「碁」と五目並べの区別すらついていない、みたいな。 http://punigo.jugem.jp/?eid=240 俗化 (GO!) 2007-01-13 23:45:53 > 「ＮＨＫの囲碁以外に大会あったの？」って感じじゃないでしょうか。 これは囲碁に限らず、将棋もそうでしょうね。 というのも、先崎プロのエッセイにも
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意外な著名将棋ファン - 対局日誌