FLASHはすっかりウェブ技術の定番になった。昔はプラグインの対応がどうとかいう議論があったがいまでは殆どのブラウザーが対応している。 そう考えるとMochibotのようなサービスが出てくるのもうなづける。 このサービス、一言でいえばFLASHコンテンツ追跡サービスである。あなたのつくったFLASHがどうコピーされようが、どこのサーバーに移されようが、いつ何回そのFLASHが再生されたか記録をとってくれるサービスである。 使い方は簡単で、このサイトで発行されるコードをFLASHのアクションスクリプトに埋め込むだけである。 これを使えばFLASHを使った企業のバイラルキャンペーンがどれだけ効果があったかなどの測定が可能になるだろう。 FLASHに限らず、データの種類だけ追跡サービスが存在する世の中になっていくのでしょうね。