ブックマーク / tomii23.hatenablog.com (3)

  • 物欲のない若者が欲しいモノ - 日日平安part2

    人それぞれで違うはずだが、若者はあまり買い物をしなくなったらしい。 “物欲なき世代”とも言われる。可処分所得(収入のうち自由に使える額を示す)の伸び悩みが原因なのか。 スマホの普及で月々の支払いがかさみ、(健康保険など)社会保険料の負担も大きく、他の消費にお金が回らない。年金や社会保障制度がどうなるのか、自分たちの生活がどうなるのかもわからない。そのため財布のひもが固くなる。 今の若者が生まれた時、日経済はデフレだった。親の給料もなかなか増えない。不 要なモノは買わない習慣の中で育った。高度成長やバブルを経験してきた世代とはあきらかに感覚が違うのだ。 日経済は成熟し、モノがあふれて、消費の主役が“モノ”から、(体験を大事にする)“コト”に移るなか、企業側は消費者のニーズに応えるモノを十分に提供できていない。 かと思えば、興味あるニュースを見た。数日前、西日新聞にあった記事である。 A

    物欲のない若者が欲しいモノ - 日日平安part2
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    mptvstaff 2017/10/21
    CDの販売方法に一石を投じる
  • 「縁の下の力持ち」は好奇心 - 日日平安part2

    舞台の裏手で、楽屋のある場所や大道具置き場を「舞台裏」という。一般人にはわからない裏事情との意味にもこの言葉は使われる。 舞台裏でがんばる「縁の下の力持ち」は、元々「縁の下の舞」といわれ、甲斐のない“無駄な努力”の喩えだった、という説もある。 哲学者・鶴見俊輔さんは、東大が嫌いで、成績一番のやつが徹底的に嫌い。父親は東大出の政治家で、一番に執着したという。 鶴見さんの見た目で、一番の人間は状況次第で考えをころころ変えて恥とも思わない。 二番になった人間は努力すれば一番になれるのに、<そこの追い込みをしないところに器量があり、遊びがある>とのこと。 鶴見さんを語るには、「器量」と「遊び」という二つの言葉は欠かせない。 <失敗したと思う時にあともどりをする>。その大切さを説いた。 大型のスーパーや百貨店が全盛の頃、コンビニが誕生した。当初は売上の占める割合はわずかで、“無駄”扱いにされることも

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    mptvstaff 2017/07/29
    縁の下の力持ちがしっかりしているところは素晴らしい
  • こうすればうまくいかない事 - 日日平安part2

    逆発想をできる人の話や記事がおもしろい。 糸井重里さんのウェブサイト『ほぼ日刊イトイ新聞』は、1日の総ページビューが約140万の有名サイトだという。手帳やタオル、カレーのスパイスなどのオリジナル商品を、幅広く扱い、(数十万部が売れている)『ほぼ日手帳』は、利用者の声を集め、毎年改良を重ねている。 <使う人に喜んでもらえるか、考え抜く。喜ぶ姿が光景として浮かびあがらない商品はダメ>だとも。「売る名人ではなくて、売れるに決まっているものをつくっている」と、(売れるものを探し)売れるかどうか、常に自分に問いかけている。 <エルメスにキャッチコピーはないですよね。よいコピーをつくることと、売れるものをつくることは別。よくないものをコピーで売るなんて、やめたほうがいい>とのこと。 1980年代から「おいしい生活」など数々の有名コピーを世に送り出した糸井さんの言葉だけに説得力がある。 <お客さんは、何

    こうすればうまくいかない事 - 日日平安part2
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    mptvstaff 2017/06/01
    糸井重里さんの名コピーと言えば、豊島園ので創った!「としまえん」名前をそのままキャッチコピーにしたときは、さすが糸井重里さんと思いました。「となりのトトロ」のお父さん・草壁タツオ役声優もお見事でした。
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