Eclipseプラグイン開発をする場合、サル真似ルールに従って、既存のソースコードを参考にすることは非常に重要です。例えば、あるウィザード画面を作成しようとした場合、日頃から使っているウィザード画面を思い浮かべ、「あのウィザードのソースコードを読みたいな」と思うことがよくあります。しかし、肝心のソースコードがどこにあるのか、広大なEclipseソースコードの海から見つけ出すのは非常に大変です。 このようなEclipseプラグイン開発者の悩みを大いに助ける、Plug-in SpyというプロダクトがPDEプロジェクト内で開発されています。稼働中のEclipseワークベンチにおいて、View、EditorやDialog上でALT+SHIFT+F1を押すと、その画面を実装しているクラスやそのクラスが属するプラグインのID等がポップアップ画面に表示されます。しかも、そのクラス名がリンクになっていて、
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