結婚したら焦燥感は消えると思っていたけどそんなことはないんだなぁ。 自分の人生の他に相手の人生が組み込まれている。 相手の人生にもまたこちらの人生が組み込まれている。 二人三脚なら良いじゃねえかよ。 こちとらひとりで日々ヒイヒイ走ってんだよ。 と、独身喪女だった頃毎日思っていたし 毎日呪っていた。 職場の主婦が「家庭の大変さ」を語ってくる度に、 ハイハイ、それでも収入は二人分だしなんとでもなるだろ、家庭内の問題ぐらいちょっとは耐えろ~ と思っていた。 むしろマウンティングうぜ~とすら思っていた。 マウンティングはまぁ、あったのかもしれないけど。 たまたま出会った人が良い人だったのだ。 結婚し、相手の転勤に合わせて退職したので、しばしの専業主婦を堪能している。 そこで、思ったこと。 ・友人と距離ができた 独身の友人が多数を占めている。 結婚生活の話なんて聞いてもつまらないだろうとこちらからは