アルゼンチンのレジェンド、ディエゴ・マラドーナ氏は、同国代表FWリオネル・メッシがブラジル・ワールドカップ(W杯)のゴールデンボール(大会MVP)を受賞したのは正当な評価ではないと主張している。 今大会ではグループステージで4ゴールを記録したメッシだが、決勝トーナメントに入ってからは無得点。13日に行われたW杯決勝でもゴールは奪えず、0−0で迎えた延長戦でドイツMFマリオ・ゲッツェが決めた1点が決勝点となってドイツが優勝を飾った。 試合後にはゴールデンボール受賞が発表されたメッシだが、笑顔を見せることなくトロフィーを受け取った。 自身が司会を務めるアルゼンチンのテレビ番組『デ・スルダ』でマラドーナ氏が次のように語ったとして、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。 「レオのことは大好きだが、受け取るに見合わない賞を贈られるのは不当なことだ。マーケティングの成果による賞で
![マラドーナ氏:「メッシのMVP受賞は不当」(GOAL) - ブラジルワールドカップ特集 - スポーツナビ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c3bfb4df88a6e0ad6397d3a9345fcbda9cb5316a/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Famd.c.yimg.jp%2Fim_siggmwB7Kr.zPjNb2S9ebyDhwA---x450-y280-q90%2Famd%2F20140714-00000021-goal-000-1-view.jpg)