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AdverTimesに関するmri_kicksのブックマーク (19)

  • ネットで売れる戦術第4回 ランディングページの コンバージョンを上げる7のテクニック――「販促会議2月号」より

    文:売れるネット広告社 代表取締役社長 加藤公一レオ氏 インターネット上でモノを売る際、ランディングページを作り、ユーザーの興味を引きつける必要がある。九州で一貫してダイレクトマーケティング型ネット広告に従事する、売れるネット広告社の加藤公一レオ氏が良いと考えるランディングページを紹介してもらう。第4回は、コンバーション率を上げるための7のテクニックを公開する。 (ここでは、雑誌販促会議2月号に掲載している第4回の全文を掲載します。) HIK 「カンナのはなまる健康茶」 まず、結論から言おう。コンバージョン率の高いウェブサイトというのは、「つかみ」及び「流れ」が、上手に作用しているものである。 広告原稿をクリックした消費者は、8秒以内にそのランディングページを読むか読まないかを判断しているという。こういった状況下で、ランディングページのコンバージョン率を上げるためのポイントの一つ目は、瞬間

    ネットで売れる戦術第4回 ランディングページの コンバージョンを上げる7のテクニック――「販促会議2月号」より
  • 「ステルスマーケティング」と「マーケティング」の25の境界線を戦略広報の視点で考える

    こんにちは。片岡英彦です。第8回目は、予定を変更して「今が旬」の話題、「ステルスマーケティング」(以下、STM)について25の視点で考えてみたいと思います(STMは私の勝手な造語です)。 STMの定義は一般に「宣伝と気づかれないように宣伝行為をすること」とされています。しかし、STMについての議論の多くは抽象的で、「建前」と「原則論」が多いような気がします。消費者が「宣伝と気づかない」とは具体的にはどういうことなのか!? なぜ企業はSTMを行うのか? STMに好んで予算を使いたい経営者や宣伝・広報担当者はいません。一方で、宣伝・広報の「アイデア」や、「作業」に多くの予算を使いたいわけではありません。「結果」に対してそれに見合う予算を使いたいのです。 かつてに比べて純広告の効果が薄れてきていると言われています。その理由や真偽についてはここでは触れませんが、なぜ経営者や宣伝担当者(時に代理店の

    「ステルスマーケティング」と「マーケティング」の25の境界線を戦略広報の視点で考える
  • 良い企画 悪い企画

    企画の定義から始まったこの企画ですが、最終回は企画の話の総論として、僕の考えるよい企画とわるい企画についてお話を展開したいと思います。広告業界で仕事をしていると、「これはイイ企画だね」「この企画はダメだね」といった会話が、毎日のように繰り広げられていると思います。皆さんは企画の良し悪しの判断基準をどこに置いていますか? 企画は結果で判断 新人の頃は企画の判断基準を内容に置きがちです。実際、僕もそうでした。広告業界で仕事を始めた頃、僕は“誰も思いつかないような企画”が良い企画だと思い込んでいました。なので、当時は奇をてらった企画ばかりを作っていました。ただそうやって作った企画は、ほとんど使いものになりませんでした。「斬新だと思っていたのは自分だけ」、「そもそもクライアント要望から外れている」、「問題解決に貢献しない」などの理由で社内チェックに引っ掛かり、クライアントに届かずに終わっていきまし

  • ネットでの商品露出 ガチャピンと凡百芸能人を分ける配慮の差

    自社の商品をネット上でイヤミなく、そして「ステルスマーケティングだ!許せん!」と批判されないように紹介したいものですが、現実はなかなか難しいもの。しかし、これをサラリとやってしまっている人、いや、恐竜がいます。 ガチャピン(5歳=恐竜のこども)ですが、キャラクター界最強のブロガーであり、ツイッターのフォロワー数は孫正義ソフトバンク社長に次ぐ約104万4000人。まさに日のネット界の「巨人」として君臨しているわけです。時々自身のブログである「ガチャピン日記」を更新しては、日常を報告しています。 10月21日の日記では雑誌から取材を受けた時の話を報告しています、「ぼくは、青虫じゃないよ。カエルでもないよ。あと、イモムシでもないよ。恐竜だよ! まちがえないで書いてくださいね」と記者に注文をつけました。 実は計算高かったガチャピンさん これは、非常に子供らしく微笑ましい発言のように見えますが、実

  • マスメディアと違う、インターネットコンテンツ作成時に悩む点とは?

    インターネットで展開されるコンテンツ(広告を含む)を考えるときに常に悩んだり議論になったりするのが、「どの観点から考えるか」である。従来のメディアを活用した方法であれば露出される場所やフォーマットが決まっているのでブランディングの深さや消費者のインパクトを重視するのは当然であるが、インターネットの場合には単純なディスプレー広告でも色々なオプションがあるので迷ってしまうのではないだろうか? どのような場合に、どのような条件を優先するのがよいのか考えてみたい。 特定のターゲットにブランドを浸透させる コンテンツの消費をある程度Pushできる、消費者が逃げにくい状況においてはリッチなコンテンツをぶつけることが可能であろう。その場合には、なるべくスクリーンのサイズが大きな動画と音声の組み合わせが理想である。15秒、30秒とテレビCMで見慣れているくらいの尺なら十分見せることができ、それ以上も状況に

  • オリエン準備で勝負が決まる(後編)

    前回から引き続き「オリエン準備(=現在の仕組の把握)」について、です。前回は、オリエン準備の意義や必要性についてお話をしました。今回は、より実践的なコツ(「仕組」を把握するコツ)へとお話を進めたいと思います。 “ビジネスの仕組” =(市場)×(製品)×(プロモーション) まずビジネスの仕組についてです。“ビジネスの仕組”とは、「市場」、「製品」、「プロモーション」の3つのファクタで形成された企業のマーケティングミックス戦略と言えます。したがって3つのファクタについて、その在り方を観察すれば、企業の“現在の仕組=戦略”が見えてきます。 一般的にマーケティング業界では、売り手視点である“4P”と、消費者視点である“4C”、この一対でマーケティングミックスを考察・観察する手法が有効とされています。 自分流のフォーマット ただ既存の“4P&4C”の手法は、僕にとって漠然とし過ぎていて、上手く活用で

  • オリエン準備で勝負が決まる(前編)

    第1回「企画のレシピ」で、企画とは、(課題)×(解決策)=(目的達成)と定義しました。第2回「勝てる企画の時間割」では、オリエン準備~コンセプトメイクに30%、実施案に40%、企画書作成~リハーサルに30%、という時間配分が「勝てる時間割」だとお勧めしました。 さて、今回から実践編です。オリエン準備からリハーサルまで段階を追って、僕なりのコツを紹介していく予定です。まずは、企画提案のスタートラインである“オリエン準備”から。大切だと分かっていながら、忙しいとついつい疎かにしがちな“オリエン準備”ですが、皆さん、ちゃんとやっていますか? ヒントは、“構造”の中にある? 僕は、社会に溢れている“問題”のほとんどは、“構造的問題”だと見ています。構造的問題とは、つまり「仕組」の動作不良です。原因は、運用ミス、経年劣化、環境変化、などケースバイケースですが、問題解決の考え方は不変的で、大別すれば

  • メディアとは何か

    情報技術そのものではなく、文脈の中に発見されるもの 承前。「メディア」とは何か。この問いも多くの人にとって様々なイメージが思い浮かびやすい。しかし、私は常に社会学的観点からの「メディア」定義を自分の頭の中で採用するようにしている。とりわけ『ソシオ・メディア論』と呼ばれる、メディア系の社会学者の間で使われる視点、である。この視点においては、「情報技術」がすなわち「メディア」ではない。多く一般的には、情報を伝える技術こそが「メディア」である。それゆえ、無意識に情報送信・共有・記憶するデバイス類はメディアと称されるが、少なくとも私にとってそれはメディアではない。情報技術であれ、その他の「何か」であれ、あるモノが社会経済的文脈の中で埋め込まれる「様態」。それが「メディア」なのだ。 例えばメディア論の始祖と言える、マーシャル・マクルーハンの視点では、自動車は「人間の足を拡張するメディア」である。わか

    メディアとは何か
  • 何が「メディエイト」するのか

    メディア「組み合わせ」議論の落とし穴 メディア。広告の世界においてこの言葉は常に不可分である。そして非常に曖昧(あいまい)で多義的でもあり、この言葉を発した人とそれを聞いた人の間で共通のイメージを思い浮かべることすらできないかもしれない。ある人はいわゆるマス4媒体のことを思い浮かべるだろう。ウィキペディア的な定義で言えば「メディア:情報やデータを蓄積したり届けたりするためにするツール」ともあるので、記録媒体、メモリカードやDVDもメディアである。 一方、数年前より「メディアニュートラル」という言葉が広告業界を席巻した。マス4媒体偏重をやめ、あらゆるメディアを使いこなそうというスローガンでもあった。しかしながら、メディア、という言葉ほど便利なものはない。クロスメディアという言葉を使えば、複数メディアを相互に関連付けて使いこなしているように思えるし、それによってマスメディアの効果への懸念や広告

    何が「メディエイト」するのか
  • コンテクスト・プランナー

    表現やメディアプランの前に必要なもの 業界志望の学生や若い広告マンに会うと、「コミュニケーション・デザイナー」、「コミュニケーション・プランナー」になりたい、という話を聞くことが少なくない。「ところでそれはどういう仕事だと思う?」と尋ねると、「これまでの広告はマスメディアを使ったものが主流。CMプランナーとかコピーライターとかではなくもっとメディアにとらわれない企画をしたいから」という回答が返ってくる。なるほど。「コミュニケーション・プランナー(デザイナー)」=横断的にメディアを使うクリエーターという認識があるのか。新しい、カッコイイ職種が生まれたということは、広告業界自体の「マーケティング」には非常に役立つ。優秀な若者を引きつけるのに役立つのであれば。さて、僕自身も「コミュニケーションプランナー」を名乗っている。その理由は、「旬だから」。しかし実際は「コミュニケーションプランナー」である

    コンテクスト・プランナー
  • セグメンテーションからコネクションへ

    脱マス思考のターゲット視点 マーケティングコミュニケーションを進める上で、最初に行われる作業の一つはどういったターゲットを対象にするかを設定することにある。従来的なやり方・発想としては、年齢・性別・所得などのデモグラフィック(人口統計学的)、行動・価値観・購買動機・商品やサービスの使用程度による分類であるサイコグラフィック(購買者の心理的要因)を切り口として「セグメント(分類)」されてきた。 これらの分類は「全体」から「部分」をマーケター側が「勝手に」区切ったものであって、マーケティングコミュニケーションの対象としては「それぞれの点(=人)」となる。一方、インターネットがもたらした人々の「つながり」はマーケターによってそのような集まりをセグメンテーションされたものではなく、自発的に構成された「コネクション(接続関係)」によるものだ。 この「コネクション」によって構成される人間関係を「トライ

    セグメンテーションからコネクションへ
  • 田原俊彦から「ロングテールの法則は死んでいない」を学ぶ

    現在30代前半~4,50代前半くらいまでの人々にとってトシちゃんこと田原俊彦(50)は大スターでしたが、ジャニーズ事務所を辞めて以来その名前がメディアに露出することは激減しました。しかし、娘の綾乃美花(17)がミスマガジンの準グランプリになったことなどから、最近再び注目を集めています。 とはいっても、9月25日のヤフー・トピックスには仰天した方も多かったのではないでしょうか。画像の通り、ジャニー喜多川さん(ジャニーズ事務所社長)と田原がエンタメトピックで並んだのです!デイリースポーツのこの記事、見出しは「“トシちゃん節”も体のキレもさく裂」です。 TV番組出演など、以前より見る機会は増えたとはいっても、「なんで今さら田原さんなの…」と思っている方もいるでしょうから、ここでインターネットの特徴から「田原俊彦を紹介すべき理由」をお伝えしましょう。 まず、以前にお伝えした「ヤフトピのアクセスラン

    田原俊彦から「ロングテールの法則は死んでいない」を学ぶ
  • ソーシャルメディアの時代なので、クチコミマーケティングを再考しよう:6

    クチコミマーケティングとマーケターのモラル みなさんしばらくぶりです。クチコミマーケティングに関する私の経験と知見をシェアする文章、ちょっと時間が空きましたが続きを以下に。 さて、クチコミのマーケティングを企画する際にもっとも重要なのは「マーケターのモラル(倫理観)」ではないだろうか(実際のところどんなマーケティングコミュニケーションの施策であっても、マーケティングモラル/広告モラルというものが必ず必要ですが)。特にクチコミマーケティングというのは、消費者(ユーザー)の「クチ」を借りるマーケティングを目指すわけなので、普通以上に慎重にならなければならない。ただ残念ながら、クチコミマーケティングサービスの提供企業の利益が優先される一方、米国のクチコミマーケティング協会 WOMMA(Word of Mouth Marketing Association)が示してるような倫理協定について、日

  • AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    今回はマーケティングがデータドリブンにシフトしていく時代のクリエイターの仕事のスタイルについて、サッポロ不動産開発の福吉敬氏がインタビュアーとなって、ストライプインターナショナル...

    AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
  • ソーシャルメディアの時代なので、クチコミマーケティングを再考しよう:5

    その人の周辺に何人の人がいるのか? から考える。 さて、先週出した「演習」だが、インターネット上で展開する「レストランガイド」のマーケティングをどのように行うか? それをしかもクチコミでどのように効率的に実施できるか、というものだった。紹介してくれたらクーポンを配る、などといったインセンティブを考えた人もいるだろう。しかし、クチコミを企てるときにまず考えなければいけないこと。それは、あるひとりのユーザーに対してその周囲に何人の人がいるかを考えることである。 例えば「レストランガイド」の場合、どのようなときに使われるサービスなのだろうか、考えた読者はいただろうか? たったひとりで事をするためにこのサービスを使う人はいるだろうか? いたとしても相当少ないだろう。事の場を探すというのは、ほとんどの場合、「誰か」と行くということである。つまり、「レストランガイド」を使うときに、その周辺に数名の

    ソーシャルメディアの時代なので、クチコミマーケティングを再考しよう:5
  • ソーシャルメディアの時代なので、クチコミマーケティングを再考しよう:4

    (シカケ)と(シクミ)という公式 クチコミマーケティングを企むにあたって、頭の中に入れておきたい公式が「(シカケ)×(シクミ)」である。(シカケ)とは「人に伝えたくなるネタ・情報」のことであり、(シクミ)とは「人に伝えやすい機能・ツール」のことである。この2つの掛け算がうまく行った場合に、クチコミはうまく拡がりを見せる。この公式に基づいて考えると、クチコミを目論んだ企画がうまくいくかどうかのシミュレーションが行いやすい。 例えば、[A]という企画に触れたときに、 人に伝えたくなる確率が30%(0.3) 人に伝える確率が平均して3人 とする。前者が(シカケ)によるもので、後者が(シクミ)によるもの。この2つを掛け合わせると、 =0.9 という値が出る。クチコミなので、この時拡がった3人にも同じものだとして、次のように掛ける。 0.9 × 0.9 = 0.81 これを続けていって、0.9 →

    ソーシャルメディアの時代なので、クチコミマーケティングを再考しよう:4
  • ソーシャルメディアの時代なので、クチコミマーケティングを再考しよう:3

    第二のクチコミの企み 前回説明をした「第一のクチコミの企み」は商品・サービスそのもののクチコミ能力だった。そして今回説明する「第二のクチコミの企み」がいわゆる広告/プロモーション領域でのクチコミの企画である。 私自身はクチコミは企むことができるし、しかもクチコミはコントロール可能だと考えている。ただし、コントロール可能なのはクチコミの企みをスタートさせるまでの間であって、実際に人々の間でクチコミが始まってしまえばそれをコントロールするのは非常に難しくなる。では、“コントロールできるクチコミ”というのは、どういうものか。 それはクチコミの企みの「公式」を頭に入れているかどうかから始まる。ただその前にクチコミマーケティングの中で言われる「バズ・マーケティング」や「バイラル・マーケティング」の考え方について話をしておこう。というのも、私はこの2つの言葉を別の性質のものとして考えているからだ。これ

    ソーシャルメディアの時代なので、クチコミマーケティングを再考しよう:3
  • ソーシャルメディアの時代なので、クチコミマーケティングを再考しよう:1

    情報流通網は絶えず変化する 情報の流通の進化というのはインフラストラクチャ(社会基盤)と密接に結びついている。古くは鉄道、そして自動車などの交通網の発展は新聞のような物理的な形態のメディアの輸送を可能にし、情報到達のエリアを拡大したと言われる。電気的メディアである電信電話網の発展は、物理的な何かが情報のビークルであらねばならなかった時代の制約を乗り越え、情報到達時間のギャップを大幅に縮めた。そして電子的なメディアであるインターネットは、場所の制約・時間の制約を超えて情報共有の空間として成長してきている。 今からほんの少し前、数年前までは、従来型メディア(とりわけマスメディア)が「プッシュ型メディア」なのに対し、インターネットは「プル型メディア」であると分類されていた。インターネットは情報のアーカイブであって、必要に応じて情報を取りに行く(=プル)、そんなメディアだと考えられていた。それゆえ

    ソーシャルメディアの時代なので、クチコミマーケティングを再考しよう:1
  • 広告主が求めているのは、代理店の新しいメニュー

    複雑化する広告主課題と代理店の提案にズレ 独立してからの仕事として、広告主側にたって例えばオリエンを手伝ったり、ないしは実施中のキャンペーンに対する評価・アドバイスを行うことも増えている。広告代理店側が提出した、ないしは実施中のアイデアを見ることも、ミーティングに参加することもしばしばあるのだが、最近残念なのが、「このアイデアは広告主の何を解決するために提出されたのか?(ないしは実施されたのか?)」がよくわからない場面に出会うことがあるということ。 もちろん企画した代理店側の人間は「広告主のことを考えて」作ってるはずだし、彼らが「何も考えていない」ということを指摘しているわけではない。そうではなく、「広告主の課題を解決する」という商売の中でもっている「メニュー(品揃え)」が変わっていることに追いつけてないのかもしれない、という懸念をもっているか? ということだ。 広告主が「広告をやりたい」

    広告主が求めているのは、代理店の新しいメニュー
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