ナップザックは、システム開発/ソフトウェア開発の設計・開発事務所です。 株式会社ナップザック © 2013-2018 NAPZAK Inc.
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ソケットの概要 ソケットとはアプリケーションをインターネットに接続するための機構です。 インターネット通信をサポートするサーバーやクライアントには必ずソケットが必要になります。 以下では、ソケットの実際的な使い方を、 サーバーを作成する場合とクライアントを作成する場合とに分けて解説します。 なお、ここで説明する内容は、開発環境がWindowsであることを想定しています。 Unixでソケットを使いたい場合は別の文献を参照してください。 また、ソケットを使う際に注意するべきことがあるので、「注意!」にまとめました。 プログラミングの際には必ず一読してください。 サーバーの作成法(TCP) ここではTCP通信をベースとしたサーバーの構成法について解説します。 図1にサーバー作成での基本的な操作の流れを示しました。 この章では初期設定に必要なsocket, bind, li
ソケットは type で指定される型を持ち、それは通信方式(semantics)を指定する。 定義されている型は現在以下の通り。 SOCK_STREAM 順序性と信頼性があり、双方向の、接続された バイト・ストリーム(byte stream)を提供する。 帯域外(out-of-band)データ転送メカニズムもサポートされる。 SOCK_DGRAM データグラム(接続、信頼性無し、固定最大長メッセージ) をサポートする。 SOCK_SEQPACKET 固定最大長のデータグラム転送パスに基づいた順序性、信頼性のある 双方向の接続に基づいた通信を提供する。受け取り側ではそれぞれの入力 システム・コールでパケット全体を読み取ることが要求される。 SOCK_RAW 生のネットワーク・プロトコルへのアクセスを提供する。 SOCK_RDM 信頼性はあるが、順序は保証しないデータグラム層を提供する。 SO
ここでは、Linuxを使ったネットワークプログラミングの説明を行いたいと思います。 ここで対象としている読者は、ネットワークプログラミング初心者(もしくは入門者)かつLinux環境でプログラミングを行いたい人です。 開発環境としては、C言語+gccを想定しています。 説明内容は主にソケットプログラミングになります。 なお、C言語そのものが初めての方は「C言語入門」も参考にどうぞ。Windows専用には書いてませんが主にC言語で共通の部分を解説しています。 コードを書く前の準備 まず、gccを使える状態にしないといけません。 ディストリビューションにもよりますが、Linuxを普通にインストールしただけでは開発環境は入りません。 開発環境を用意するためには、gccやglibcなどのrpmを必要に応じてインストールしてください。 次に、エディタが必要になります。 mule、emacs、xemac
TCP/IPネットワークプログラミング linux gcc でTCP/IPネットワークを使うサンプルプログラムです. gcc file_name.c -lnsl でコンパイルして下さい. サーバープログラムとクライアントプログラムの2つを用意しています. サーバープログラムを実行してから,クライアントプログラムを実行して下さい. Windows VC++ 版を探している方はこちらへどうぞ. Windows のクライアントから linux のサーバーにつなぐことも可能です. //Linux gcc での TCP/IP サンプルプログラム(ここからサーバー) //クライアントから送られてきた文字列を大文字に変換して送り返す //サーバープログラムを実行してからクライアントプログラムを実行して下さい #include <stdio.h> #include <string.h> #include
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