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2019年1月11日のブックマーク (2件)

  • 羽生善治が「あえて不利な手」を指す理由 だから"永世"を避けて九段を名乗る

    棋士・羽生善治が27年ぶりに無冠となった。そこで人が選んだ肩書きは「九段」。7つの永世称号をもっているのに、単なる段位を選ぶのは、なぜなのか。インタビューを重ね、『超越の棋士 羽生善治との対話』(講談社)を書き上げたルポライターの高川武将氏が分析する――。 自ら選んだ肩書 27年ぶりに「無冠」になった将棋界の王者・羽生善治が、自ら選んだ肩書は、単なる段位の「九段」だった。 タイトルを持たない棋士が段位を名乗るのは当然のことだが、羽生だからこそ、そこには彼の決然たる意志が如実に表れている。 永世七冠を達成した2017年の竜王戦直後に話を聞いた際、羽生が実感を込めてこう言っていたのを思い出す。 「自分がどこまで第一線でやっていられるかは、1年1年やってみないとわからない。その感覚はかなり強くあります」 プロ棋士として一兵卒になることで、できるところまで第一線で闘い続けるのだという強い覚悟を明

    羽生善治が「あえて不利な手」を指す理由 だから"永世"を避けて九段を名乗る
    mrkn
    mrkn 2019/01/11
    学者なんだな
  • 数学で「公式を覚える」という言葉に抵抗がある

    中学高校時代からずっと思っていたことだけど「公式を覚える」という言葉を聞くたび「なんでそんなことするんだろう」と思っていた。しかもこれがどうもポピュラーな学習法であることに疑問を感じている。 公式って「そういう計算いっぱいあってめんどくさいだろうから一般化しといてやったぞ」ってやつで、知っとくと早く解けて便利だけど別に知らなくてもがんばれば解けるわけだから、公式を教えられると「そりゃそうなるだろ」ってなってたし、「そりゃそうだろ」ってならないときは「なんでそうなるんだ」って感じでイライラしながら証明してた。それでほぼスッキリして、腑に落ちないところだけ教師に聞いていた。あとは問題を見て「解けそう」と思ったら答え見て「そんな感じだよね」と納得して、暇だからそのままゲームしたりマンガ読んでて、そうやって国立二次試験の前まではずっと満点を維持してきた。大学には合格した。数学は別に好きではなくむし

    数学で「公式を覚える」という言葉に抵抗がある
    mrkn
    mrkn 2019/01/11
    定義と公理は覚えるよね。「公式を覚える」という時、「公式」は「証明(導出)されるべき命題」のことで、「覚える」は「証明するかどうかに関わらず定義のように扱う」という意味だと解釈してる。