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ブックマーク / fnorio.com (2)

  • FNの高校物理(分野別目次)

    ご来訪ありがとうございます。このHPは、高校の理科教員をしていたとき、授業の補講用に2002年5月から作り始めたものです。2009年に定年退職しましたが継続しています。 最新更新情報 2023/10/20 光の屈折(水中の物体の見え方)(2009年版に追記) 2023/10/10 パレスチナとイスラエルの戦闘を愁う(2021/5/17、 2023/10/10追記) 2023/09/19 ギブズの自由エネルギー(化学ポテンシャル)とは何か(2014年版を改訂) 2023/09/12 電気化学ポテンシャルと熱力学第三法則(ネルンストの熱定理)(2014年版を改訂) (1)力学 楕円軌道の発見と万有引力の法則(「プリンキピア」の説明) ニュートンの「プリンキピア」第Ⅰ編第1章~第3章の説明です。ファインマンの証明も説明しています。 キャベンディシュの地球の重さ測定実験(1798年)における”ねじ

    mrkn
    mrkn 2013/02/07
    楽しい
  • ビオ・サバールの法則(1820年)を見つけた方法

    ビオ・サバールの法則(1820年)を見つけた方法 これはビオとサバールが発見した有名な法則ですが、高校物理の授業でこれを習うとき、電流は繋がった長い導線を流れるのに、どうしてこの様に電流の一部分の要素について成り立つ複雑な法則を見つけることができたのか疑問に思うところです。彼らがこの法則を見つけた手順を解りやすく説明します。 1.ビオ・サバールの法則 エルステッドが1820年7月に電流が磁石に作用を及ぼすのを発見して報告した。この発見は直ちにヨーロッパ中に広まり科学者の間に大きな興奮を呼び起こして電磁気学研究の幕開けとなった。それを知った、ジャン=バティスト・ビオとフェリックス・サバールは1820年10月に電流による磁場の強さを求める実験を開始して、定常電流のまわりの磁場について次の法則を発見した。 電流Iが流れている導線のΔSの長さ部分は、それから距離r離れた場所に以下の値で示される磁場

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