1 :名無しさん@涙目です。(栃木県):2011/05/11(水) 18:34:28.78 ID:BcvoACLK0● 風力で原発40基分可能」朝日新聞の報道に東大名誉教授苦笑 (NEWSポストセブン) 4月22日の朝日新聞に、夢のような見出しが躍った。 (風力なら原発40基分の発電可能 環境省試算〉 記事によれば、日本全体で風力発電を導入すると、約2400万〜1億4000万kWの出力になり、稼働率を24%としても、原発7〜40基分に相当するというのである。検証してみよう。 日本で発電可能な風が吹く時間は年間約2000時間とされるから、「稼働率24%」は妥当といえる。 日本で導入されている大規模風力発電で使われる2000kWクラスの風車で考えるならば、原発1基(100万kW)を代替するには、およそ1770基が必要になる(原発の稼働率を実績から85%と仮定し、風力の稼働率を24%と仮定)。