2014年ワールドカップ(W杯)・ブラジル大会のアジア最終予選の組み合わせ抽選会が9日、マレーシアのクアラルンプールで行われ、日本はオーストラリア、イラク、ヨルダン、オマーンと同じグループBに入ることが決まった。アジアの出場枠は「4.5」。6月3日から来年6月18日にかけてホーム&アウエーのリーグ戦を行う。 最終予選は3次予選を勝ち上がった10カ国が参加。5カ国ずつ2グループに分かれ、各組2位までがW杯の出場権を獲得する。また各組3位はアジア地区プレーオフに進出し、ホーム&アウエー方式で対戦。勝者が南米5位との大陸間プレーオフに進み、勝利したチームが本大会の出場権を得られる。 W杯・ブラジル大会アジア最終予選の組み合わせは以下の通り。カッコは最新のFIFAランキング。 <グループA> 韓国(30位)、イラン(51位)、ウズベキスタン(67位)、カタール(88位)、レバノン(124位