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■ 10年も関係を続けた性的隷属者の訴え却下 日本ではあまり報道されなかった上智大学教授のセクハラ裁判をニューヨーク・タイムズ(5月29日付)が糾弾した。 (She Said Her Professor Sexually Harassed Her. His Wife Won Damages. - The New York Times) この教授(2022年2月、懲戒解雇)は東京大学卒、コロンビア大学博士号取得で美術評論家連盟会長だった林道郎氏(64)。 同氏は、2006年、54歳の時から10年間、教え子でその後アシスタントにしていた佐野メイコさん(当時23歳)と「成人として自由恋愛」(林氏の陳述)関係を続けていた。 妻ミチコさん(74)の知るところとなり、佐野さんを地裁に訴えた。 裁判長は、佐野さんに「不貞行為」に対する損害賠償金250万円をミチコさんに支払うよう命じた。 収まらないのは佐
いわゆるLGBT法案が、なんと各党から国会に3案も提出されている。現状としては膠着状況であり、近日の解散総選挙でそのまま終わるかとも思っていた。しかし、首相の親族の「公的スペースでの撮影事件」が起こり、選挙の先行きも不透明である。個人的には、この法案は、一般に思われているよりずっと、選挙の行く末を左右する「裏テーマ」であると思っている。 なぜなら、前回のアメリカの大統領選における一つの大きな要因も、このLGBT、特にTであるトランスの対応をめぐる方針であった。朝日新聞に掲載された、アメリカの主婦のコメント――オバマの登場で政治に興味を持ったが、女子トイレに男性が入ってくるのをみて行き過ぎを感じ、今度はトランプに票を投じるといった内容だったと記憶しているが、「いかにも」という感じがした。 アメリカでは、トイレや更衣室のみならず、女子スポーツへのトランス選手の参加などをめぐって、国が2分される
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