OS/2のユーザー、開発者、熱心なファンが集まる年次イベント「Warpstock」が米国時間10月23~25日、カンザス州ウィチタで開催された。新規メジャーバージョンの開発が1996年に終了したオペレーティングシステムであるOS/2のコミュニティが、年次大会を開催できるほどの活気をいまだに保っているのは驚くべきことだ。さらに驚くべきことに、このコミュニティは年次イベントを2つ持っており、2016年5月にはドイツのケルンで「Warpstock Europe」が開催される予定になっている。 しかし2015年のイベントは、この数年でもっとも重要な大会だったと言っていいだろう。なにしろ、OS/2の復活が発表されたのだ。 Blue Lion--OS/2の復活 OS/2エコシステムのベテランたちが運営する組織Arca Noaeは、IBMからOS/2の新たなディストリビューションを販売するライセンスを取
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