今年のNAMMで発表された新製品の中で、個人的なベスト・ワンはArturia社初のアナログ・シンセサイザー「MiniBrute」です。正直言うと、Arturia社のソフトウェア・インストゥルメントはあまり好みではなかったんですけど(ゴメンなさい……)、新しい「MiniBrute」はかなり良く出来ています。何が良く出来ているって、とにかく音がイイ。伝説の“Steiner-Parker”フィルターのおかげで音色のバリエーションも広そうですし、“Brute Factor”や“Ultrasaw”、“Metalizer”といったユニークなパラメーターもかなり使いでがありそうです。これで5万円前後というんですから、これはゲットしない手はないでしょう。もちろんNAMMから帰国して、速攻予約しました(爆)。 というわけで、ここではNAMM会場で収録したArturia社のCEO、フレデリック・ブルン(Fre
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