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ブックマーク / murata-m.hatenadiary.org (6)

  • 御喜美江ファミリーコンサート「アコーディオンの玉手箱」 - しりとり式ライブ手帖

    今年のライブ初めは御喜美江さんでした。 アコーディオンという楽器がマイナーな上に、クラシックアコーディオンとなるとさらにマイナー・・・。 そんな世界に16歳の若さで飛び込みン十年、小柄な体と女の細腕で日のクラシックアコーディオン界を牽引していらっしゃるスゴイ人だ。クラシックアコのマイナーさは相変わらずだけれど、ドイツの大学で教鞭をとる彼女の元で学んだ教え子たちが少しづつ日国内でも羽ばたき始め、アコーディオンと他の楽器とのアンサンブルなどの意欲的な公演も、よーーーーく注意して情報収集していれば目に入ってくるハズ。 この日は世田谷区の何かの後援があったため、通常のコンサートホールでは5000円超の美江さんのコンサートがなんと1,500円。これは行かねばならないでしょう。ということで、出かけたのは玉川区民会館。かなり古い建物で、インテリアは意図されざるミッドセンチュリー・・・。ファミリーコン

    御喜美江ファミリーコンサート「アコーディオンの玉手箱」 - しりとり式ライブ手帖
    mrmt
    mrmt 2009/01/23
  • まとめがき6月 - しりとり式ライブ手帖

    恒例まとめがき。6月といいながら、5月にひとつ書き忘れていた。 5月30日 浪曲大酋長 下北沢ニューオリンズバーの恒例ミニ演芸会。今回は浪曲ということで、春野恵子さん。その昔、伝説の番組「進め!電波少年」で坂ちゃんの家庭教師役だった「恵子先生」その人である。その後、なぜか浪曲にめざめ、入門し、とうとう浪曲師になってしまった。第一印象、「うわー、美形!」。鼻が高くて目はぱっちり。テレビで見たときはもっとオトナっぽい印象だったけど、生で見ると美少女〜って感じです。瞳から星が飛んでいる・・・。鼻筋が通ってる系の美形顔って、テレビで平面に映ると老けてみえちゃうのよね。(栗山千明、香椎由宇しかり) さて、題の浪曲は「天狗の女房」。拉致られて無理やり天狗の女房にさせられたのに、天狗が死ぬときにちゃんと看取らなかったということで、なぜかひどい目にあってしまう女の話。理不尽!不条理!かわいそー!あんま

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    mrmt 2008/06/23
  • ビデオジャーナル41 - しりとり式ライブ手帖

    90年代はじめから中盤にかけては、テクノが盛り上がっていた時期らしい。 テクノも細分化されてて、トランスだとかイタロだとかドラムンベースだとか何だとかいろいろあったみたいだが、テクノ黎明期からのテクノファンであったワタシには大同小異。どんな曲も同じベースとドラムのパターンで、その上にどんな音をのせるかだけの勝負になってるような安易な音楽に思えて好きになれず・・・だって昔のテクノの人はそれこそ音色から作り上げていったわけだしさぁ。プリセット音源の組み合わせだけで作ったような曲でテクノとか名乗られてなぁーとか思っていた。 そんな個人的な事情はさておき、その「どんな音をのせるか」の勝負の中にも流行り廃りがあって、ウエスタン調の音を入れるのが流行った時期がある。1993年頃だろうか。これはちょっと新鮮に聴こえて、90年代テクノを認めなかった私にも印象的だった。とくにバンジョーの音とフィドルの音をフ

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    mrmt 2008/05/05
  • ビデオジャーナル27 - しりとり式ライブ手帖

    先日里帰りをしたとき酒飲み話のついでに、若い頃やってみたかった楽器は何かということを両親に尋ねてみたところ、父はクラシックギター、母はピアノだったそうである。 その当時どんな音楽を聴いて育ってきたかが大きな要因になっているみたいて、母は歌モノ(叙情歌や唱歌のようなもの)が好きな女学生だったようだし、父は当時の洋楽、現代ではイージーリスニングに分類されるような軽音楽が好きだったみたいだ。 私自身のことを考えてみると、どんな音楽を聴いてきたかというと間違いなくロックなんだが、ロックの象徴であるエレキギターにはなぜか指が動かず、自分がやるならキーボード!と思っていた気がする。 まー、YMO世代だからねー。私の思春期〜青春時代はキーボードがものすんごくクールに見えた時代だったのだ。80年代のロック&ポップスにキーボードは不可欠なんであり、ギター以上にスポットライトを浴びた時期でもあった。 私がや

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    mrmt 2007/08/30
  • キース・エマーソンへの手紙 Vol3 - しりとり式ライブ手帖

    ライブ告知ページ 黒田亜樹さんのブログによれば、このライブの客層は「濃いELPファン、耳の肥えた知的プログレマニア。(この中にピアソラやタンゴからのファンも混ざっていたり)クロアキやカンちゃんをクラシックや現代音楽の活動で知っていいるクラシックリスナー。クロスオーバーなジャンルが好きなインテリ系リスナー。そこにぽつぽつ混じっているのが私がクラシックの教育活動でレッスンなどした事のあるピアノの先生とか音大生。公開レッスンなどで知り合った親子連れ」らしい。まあ、私はこの中では「クロスオーバーなジャンルが好きなインテリ系リスナー」ってヤツ?ということにしておこう。そして、「今回はこれに加えて熱狂的な三柴エディファンが集結することでしょう」とのこと。 昨年まではパーカッショニストの神田佳子さんと二人でやっていたこのライブだが、今年は元筋肉少女帯のキーボーディストでありつつ、ロックからクラシックまで

    キース・エマーソンへの手紙 Vol3 - しりとり式ライブ手帖
    mrmt
    mrmt 2006/11/12
  • 平成コミックソング・クロニクル海外編 - しりとり式ライブ手帖

    無理やりなタイトルだなあ。でもWeird Al Yankovicの新曲がひそかに出ていたので書いておく。ネットでの違法コピーをネタにした「Don’t Download This Song」である。アメリカでの発売は9月26日らしい。 Straight Outta Lynwood アーティスト: Weird' Al Yankovic出版社/メーカー: Volcano発売日: 2006/09/25メディア: CDこの商品を含むブログ (8件) を見る上記アルバムに収録だが、これはシングルカットされるそうだ。日では今回も発売は無いだろーな。 メロディは懐かしい「We Are The World」の雰囲気。違法コピーは犯罪の始まり!みたいな内容だけど、よく読むと「ん?」というボケが。ビデオクリップも発表されています。 http://youtube.com/watch?v=skxZxg4sjmo

    平成コミックソング・クロニクル海外編 - しりとり式ライブ手帖
    mrmt
    mrmt 2006/11/05
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