Eclipseに触るのは初めてという方もいるかと思いますので、ここでは簡単にエディターの説明をしておきます。ソフトウェア開発ではエディターを使っている時間が一番長くなります。いろいろと便利な機能があるので、それを使うようにしたほうが効率が上がります。また後述するようにコード補完は、Eclipseがある程度理解して補完するため、正しく補完できないときには、それ以前に何か間違いが潜んでいる可能性が小さくありません。 エディターでは、Windowsの他のエディタ同様、普通にソースコードを修正していくことができます。ですがソフトウェア開発に便利な機能が搭載されています。たとえばActivityのクラス定義にある「Activity」という単語の上にカーソルを持っていくとActivityの定義が表示されます(写真#%popup%#)。このポップアップの上にマウスカーソルを動かすと単独のウィンドウとなり