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2005年11月21日のブックマーク (4件)

  • @IT:標準化が進むRFIDと日本発ucode

    さらに、RFIDは、情報を記憶するICチップ(メモリ)とリーダ/ライタとの無線を送受信するアンテナから構成され、RFIDリーダ/ライタはRFIDタグとの送受信を行うためのアンテナとコンピュータからの命令を処理するコントローラから構成される。 RFIDには、RFIDがリーダ/ライタから送出された搬送波に情報を載せて反射することにより通信を行う反射型RFIDと、RFID内に搬送波の発振器と電池を搭載し、自ら電波を発信するアクティブRFIDの2種類に大別される。反射型RFIDで、電池を搭載していないものを反射型パッシブRFID、電池を搭載しているものを反射型セミパッシブRFIDと呼ぶ。 RFIDタグの分類としては、 ・利用する無線周波数 - 135kHz(長波帯) - 13.56MHz(NFCと同じ) - UHF(900MHz付近の帯域) - 2.45GHz(ほとんどの国で共通に使用できるISM

    msakata
    msakata 2005/11/21
  • 高速化とメッシュ化へ進展する無線LAN - @IT

    連載:IEEE無線規格を整理する(4) ~ワイヤレスネットワークの最新技術と将来展望~ 高速化とメッシュ化へ進展する無線LAN 千葉大学大学院  阪田史郎 2005/11/15 IEEE無線企画を整理する連載第1回目「無線ネットワークの規格、IEEE 802の全貌」では、拡大するIEEE 802規格の全貌を、第2回では、実用化が始まった「標準化が進むRFIDと日発ucode」について説明してきた。ZigbeeやBluetoothなどの無線PAN(パーソナル・エリア・ネットワーク)についてまとめたい第3回目「ZigbeeとBluetooth、UWBをめぐる動き」に続き、いよいよ無線LAN標準化について述べたい。 1980年代末に、MotorolaがALTAIR、NCRがWaveLANの2つの無線LANを相次いで製品化した。しかし、これらの製品は、アクセスポイントに相当する制御装置のサイズが

  • ソニーのロケーションフリーは放送と通信の壁を壊すか

    --エアボードの特徴であったディスプレイをなくすという点は大きな決断ではありませんでしたか。 昔から構想はあったんですよ。エアボードの開発を長年続けてきて、ベースステーションの技術を洗練させることができたからこそ、可能になったんです。Windows PCとPSPという2つの異なるプラットフォームにロケーションフリーを対応させるということは、それだけソフトウェアが洗練されていないとできないことです。 --ロケーションフリーがPSPに対応したきっかけは。 2004年7月に、SCEIの久夛良木(健代表取締役 兼 グループCEO)と2人で話をした時に、彼から「PSPにもロケーションフリーの機能を載せたい」という話があったんです。その時にこちらとしても同じ提案をするつもりだったので、すんなり話は決まりました。 9月には会社として正式に決定して、双方から担当者をアサインしてプロジェクトがスタートしまし

    ソニーのロケーションフリーは放送と通信の壁を壊すか
  • ソニー、PCで自宅のテレビが見られる「ロケーションフリー」--価格は3万円台に

    ソニーは9月5日、海外でも日テレビ放送が見られる「ロケーションフリー」シリーズの新製品として、Windows PCからテレビ放送を視聴するためのベースステーションとPC用ソフトを発表した。市場想定価格はベースステーションとPC用ソフトウェアを合わせて3万5000円前後。10月1日より量販店などで販売する。 ロケーションフリーシリーズは、かつて「エアボード」というブランド名で呼ばれていた。しかし、対応製品をテレビ以外にも拡大することから、2月にはブランド名をロケーションフリーに変更していた(関連記事)。 ベースステーションの「LF-PK1」は自宅のテレビアンテナとインターネットに接続され、受信したテレビ放送をインターネットを通じてPCに送信する。映像は対応ソフトの「LFA-PC2」をインストールしたPCのみで視聴できる。ベースステーションからPCに伝送される映像データは暗号化されるため、

    ソニー、PCで自宅のテレビが見られる「ロケーションフリー」--価格は3万円台に