こんにちは!旅人サイファです! 今回は…電気の話。 日本の電力って…不思議なんです。 ご存知の方も多いと思いますが、なぜか東日本と西日本で電力のHz(ヘルツ)が異なるんです。 Hz(ヘルツ)とは、周波数。冷蔵庫やテレビ、電子レンジなどの電化製品は、一定のHz(ヘルツ)でしか使えません。 ですので、日本向けの家電を生産する時は、東日本用の50Hz専用機と、西日本用の60Hz専用機と、二種類作らないといけません。 なぜこんなことになったか…はいずれ記事にしますが、それよりこれ! これ、職場の電子レンジに貼られていた注意喚起のステッカーです。 『この機器は50Hz専用です!』とでかでかと書かれています。 でも…あれ?ちょっと待って? 『新潟県の本土部分は50Hzなのに…佐渡島は60Hzなの!?』 佐渡島へ渡るには、同じ新潟県内の新潟港か直江津港から船(フェリー)で渡らねばいけません。 例えば、船