横浜 とうとう昨季の“定位置”に転落 セ・リーグ 横浜0−1中日 (4月27日 豊橋) 試合再開の望みを絶つように風雨が激しさを増し、球審がコールドゲームを告げた瞬間、横浜は昨季までの3シーズン“定位置”だった最下位に転落した。 中11日で登板した三浦は四回、ブランコに特大の本塁打を浴びた。好投していただけに「この天気なので先制されてはいけなかった」と、悔やみ切れない1球だった。打線が中日の山内の前に沈黙し、尾花監督は「1安打じゃどうしようもない。投手が頑張ったこういう時に勝たないと上へ行けない」と険しい表情だった。 【試合結果】