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ブックマーク / www.ipo-navi.com (2)

  • 取締役の善管注意義務[取締役の義務]

    取締役の義務と責任 取締役は、会社の経営上の意思決定に参加し、ときには業務の執行を担当したり、対外的に会社の代表として行動するという大きな権限をもっていますので、当然そこには、大きな責任と義務が付いて回ることになります。 取締役は、基的に会社と『委任』の法律関係にありますので、その一般的な義務として、会社に対して、善良な管理者の注意をもってその職務を負う義務(善管注意義務)を負います。 善管注意義務とは大まかにいえば、『取締役という地位にある者として一般に要求される程度の注意を払って業務を遂行する』ということになります。ちなみに『雇用契約』である従業員にはこうした義務は課せられません。 『取締役は会社に対して善管注意義務を負っている』これは、取締役に関する様々な問題を考えて行くときの最大のポイントです。 万が一、受任者に専門家としての注意不足があり、そのことにより委任者に損害が発生したと

    mshr67
    mshr67 2011/12/08
    善管注意義務 会社法
  • 上場廃止基準[上場廃止]

    上場企業であっても、破綻状態となれば上場廃止を余儀無くされますが、破綻でなくとも株式市場では、市場に対する信頼性の向上と上場株式の一定の水準を保つため、上場廃止基準を設けてこれに該当する場合には、市場からの退出することとなります。 株式市場を騒がせたライブドアも上場廃止となってしまったが、ライブドアには東証1部への上場計画があったと言われています。マザーズ市場から東証1部への昇格を実現すれば、一気に知名度があがると考えたのです。業績を伸ばし、株式数等の上場基準を満たせばもちろん可能なのですが、ライブドアが狙ったのは業績不振の1部上場会社を買収し、その後合併するというやり方だと言われていますが、これがいわゆる『裏口上場』です。 この様な手法は過去にもいくつかの例がありますが、市場ではこれに備え基準を設けています。例えばジャスダックでは『不適当な合併等に係る上場廃止基準は、裏口上場の防止を目的

    mshr67
    mshr67 2011/11/08
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