【TechEd 2008】いわばMS版「memcached」,分散メモリー・キャッシュ技術「Velocity」を公開 米Microsoftは米国時間6月3日,開催中の「TechEd 2008 Developers」で分散メモリー・キャッシュ技術「Velocity(開発コード名)」を公開した。複数のサーバー(ノード)にまたがるアプリケーション用のキャッシュ・メモリーを構成する技術で,分散アプリケーションのパフォーマンス向上などが期待できる。 Microsoftでは,Velocityが構成するキャッシュ・メモリーを「Unified Cache View」と呼ぶ。ノードやユーザーからは,複数のノードにまたがって構成された巨大なキャッシュ・メモリーとして扱えるためだ。MicrosoftのDeveloper Tools Marketing担当DirectorであるDave Mendlen氏は「Vel
![【TechEd 2008】いわばMS版「memcached」,分散メモリー・キャッシュ技術「Velocity」を公開](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bed39b5962a5d552c95b6d796db8f55e72d32943/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fimages%2Fn%2Fxtech%2F2020%2Fogp_nikkeixtech_hexagon.jpg%3F20220512)