【ペルージャ(イタリア)25日】ローマの一般紙イル・テンポは25日、ラツィオがCSKAモスクワと日本代表MF本田圭佑(25)の移籍について基本合意したと報じた。 同紙によれば、ラツィオは今季末まで200万ユーロ(約2億円)で期限付き移籍させ、その後1000万ユーロ(約10億円)で買い取る総額1200万ユーロ(約12億円)のオファーを提示。1450万ユーロ(約14億5000万円)を要求するCSKAとは条件面で開きがあったが、差額分として元アルゼンチン代表GKカリーゾを無償で放出することを申し出たという。 CSKAはロシア代表の正GKアキンフェエフを左膝靭(じん)帯損傷で欠き、この“追加オファー”が決め手になった模様だ。本田との契約条件は15〜16年シーズン末まで、年俸200万ユーロ(約2億円)+ボーナスで合意しているという。 また、ロシアのスポーツサイト「sovsport」によれば、本