日本企業の社員は、なぜこんなにもモチベーションが低いのか? 作者: ロッシェル・カップ出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)発売日: 2015/01/30メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見る 日本で仕事されている経営コンサルタントの人の本。日本の人事部門や採用/人事/教育戦略で割と上手くいってないところをくくり出し、また米国を中心として取り組みの事例やメソッドなどを挙げている。 エンゲージメントの低さ 日本企業ではエンゲージメントが低い、という点が第1章、この本最初の指摘だ。 社員のエンゲージメントとは、社員の企業に対する関与の度合いと、仕事に対する感情的なつながりを表現するものである。 (P.35) これは、20世紀の日本企業では当たり前だった会社への忠誠心とかプライドといったものが、多くの会社でなくなってしまっている、という
![ロッシェル・カップ "日本企業の社員は、なぜこんなにもモチベーションが低いのか?" - kawaguti’s diary](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/621b16e8717c95a58f25b8cb52586ee2d4292b96/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51Etf0lIRSL.jpg)