週末、青森市三内にある「三内丸山遺跡」に行ってきました。 江戸時代から知られる遺跡ですが、平成4年の調査で 縄文時代前期~中期(5,500年前~4000年前)の大規模な集落跡が見つかりました。 これまで何度か足を運んだことはあるのですが、冬は初めて。 雪に埋もれて遺跡は見られないのかなぁと思っていましたが、 雪に埋もれていましたが、ちゃんと見られました。 大型掘立柱建物(おおがたほったてばしらたてもの) 直径1メートルの栗の柱6本で建てられていたそうです。当時の人は、どうやって建てたんだか… 大きさがわかりにくいと思うので、息子とツーショット 結構大きな建物。「もののけ姫」の最初のシーンに出てきた物見やぐらのよう。 掘立柱建物跡(ほったてばしらたてものあと) 地面に穴を掘り、柱を立てた建物跡で、高床式だったようです。 集落の中央部分でまとまって見つかったことから、 物置のようなものだったと