トップ > 富山 > 12月1日の記事一覧 > 記事 【富山】 富山駅3デザイン案 新幹線“立山杉”が出迎え 2010年12月1日 【写真上から】雪にたたずむ木立をイメージしたA案▲四季の彩りや原風景を想像させるB案▲水幕ときらめきを感じさせるC案 鉄道整備機構が提案 二〇一四年度に開業する北陸新幹線の駅舎を建設する鉄道建設・運輸施設整備支援機構は三十日、富山駅舎のデザイン案三つを、県と富山市に提案した。(山田晃史) 「立山あおぎ 心ときめく 光の舞台」がテーマで、三案とも立山杉をイメージした柱を駅舎内に採用。白色系で床から数本に枝分かれしたような柱が天井に向かって伸びている。駅舎には県産材を使ってさらに富山らしさをPRする予定。 A案は、柱の特徴を最大限に生かしたもので、雪にたたずむ木立の駅をイメージ。余分な装飾はせずシンプルにして、白い柱をドラマチックに見せる。 B案は、格子を基調と