[!] この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。 クラウドのマネージドKubernetesサービスであるAmazon EKSでプライベートクラスターを構築し、社内で使用しているシステムを移行したことを以前の記事で紹介しました。クラウドベンダーごとにマネージドKubernetesサービスは存在し、GCPではGoogle Kubernetes Engine(GKE)が提供されています。コンテナの操作はどのサービスを利用しても同じですが、ネットワークやセキュリティなどの部分はクラウドが提供するサービスを利用することになるため、ベンダーごとに違ってきます。そこで、すでに利用中のAmazon EKSと比較するために、GKEについても検証してみることにしました。 GCPに構築した仮想ネットワークには、AWSと同じように以下の特徴があります。 VP
