Webサーバに限らずだけど、サーバのパフォーマンス測定をするときには、CPU利用率やLoadAverageなどの値を測定しておくとベター。そういうデータがあれば、httpdのセッション数の時間推移とCPU利用率の推移を突き合わてやることで、そのマシンの性能一杯を使っているのか、余裕で動いているのかの判断がしやすくなるわけだ。 Linuxであれば"sar"というコマンドを使えば、比較的簡単にCPU利用率やLoadAverageのデータを取得できるので、それを使うのがいいと思うし、自分でもそれを使ってデータ取りしていることがほとんど。 "sar"は、sysstatというパッケージに含まれているので、Debianだったら aptitude install sysstat CentOSでも yum install sysstat でインストールは完了。 使い方は簡単で sar 10 とコマンドライ
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