PC利用者のスマホやタブレットへの移行状況は、全体の2割強のPCの利用が減少しており、特に、メールやニュース、動画、検索エンジンの利用はスマートフォンやタブレットへ移行している。 シンクエージェントは、消費者のマルチデバイス使い分け実態について調査を行った。その結果年代や性別によってスマートフォンやタブレットの利用用途が異なることや保有デバイスにも差があることが明らかになった。また、PC利用者の4分の1の層はPC利用が減り、スマホやタブレットの利用に移行している実態が浮き彫りになった。 スマートフォンやタブレットが普及し、消費者の利用出来るデジタルデバイスが多様化したことで、その使い方のパターンも人により様々な様相を呈している。企業などは今、スマホ対応に躍起になっているが、本当に全てのサービスでスマホが使われているのか、また、タブレットとPCはどう使い分けられているのだろうか。 電話以外の