『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』において、大きな見せ場を担うモビルスーツや艦船による戦闘シーン。本作では、CGを駆使することで『ガンダムSEED』らしさを残しつつ、さらに進化したメカニカルアクションが展開されている。本作のメカシーンはどのようにして制作されていったのか? TVシリーズから作品に関わり続けている重田 智氏に加え、本作のCGディレクターである佐藤光裕氏、櫛田健介氏のおふたりを交えて制作の裏側を振り返ってもらった。 ■『SEED FREEDOM』でメカニック表現がCGになった理由 ──まずは、それぞれどのようなお仕事を担当されたのか教えてください。 重田:役職としてはメカニカルアニメーションディレクターとなっていますが、作業としてはCGワークの下支えですね。具体的な作画や作監作業よりも、物量としてははるかにそちらが多かったと思います。 佐藤:自分はCGのアニメーショ
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